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アメリカンフットボールを知らなくても楽しむための4つのこと【超々初心者向け】

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ぼくが野球好きなのはこのブログを読んでくれている人は薄々感じてたと思うんですが、そしてそれはその通りなんですが、実はアメリカンフットボールも鼻血が出るほど大好きです。鼻血ブー。

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でも周りを見ると「よく分かんないから面白くない」とか言って観戦すらしない人が多いんですよ。アナタもそうじゃありません?

なんてもったいない!あんだけオモロいスポーツやのに!

そこで、今回はまったくアメフトのことを知らない人でも楽しめるように、「コレだけは覚えとけ」ってことを書こうと思います。ルールやポジションやその他諸々はとりあえず置いといて、とりあえず楽しめるように。細かいとこはそれからだ。

アメリカンフットボールを知らなくても楽しむための4つのこと

①フィールド

まず、どんなところで試合してるのは知っておきましょ。試合をするフィールドはこんなカンジです。

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(画像掲載元:アメリカンフットボール - Wikipedia

この中で、おっきいおっちゃんたちが体にゴテゴテ何かをつけて楕円形のボールをなんかやって遊んでるわけですね。

アメフトは、簡単にいうと相手陣地のエンドゾーンにボールを運んで得点を得るゲームです。

②4回の攻撃権

攻撃権を得たチームは、まず4回連続プレーをする権利(シリーズ)を与えられます。この4回のプレーの間に10ヤード進めばまた次のシリーズが与えられます。これを繰り返して敵陣のエンドゾーンにボールを運んでいくわけです。また、守備側はそれを必死に防ぎにくるわけですね。4回の間に10ヤード進めなければ、その地点から攻撃権は相手に移ります。

だから、全然進めなくて、あるいは後退してまだまだ敵陣が遠い地点で3回の攻撃を終えてしまったら、4回目にボールを蹴ってボールだけ前に進めます(このプレーをパントといいます)。

敵陣が遠いということは自陣が近いということ。だからそのまま4回目の攻撃をしかけて失敗すると相手が有利な地点で攻守交替になっちゃいますから、とりあえずボールだけ前に進めちゃうと思ってください。

どっちかというと、考え方としてはラグビーよりも野球に近い感覚ですね。

野球は3つのアウトを取られると攻守が入れ替わりますが、アメフト4回の攻撃で10ヤード進めなければ攻守が入れ替わるといった感じです。

③ボールは中立

誰も触ってないボールは自分のものでも敵のものでもありません。中立です。そして次に触ったチームが攻撃権を得ます。

つまり、パスプレーで投げられたボールは飛んでいる間は中立です。これをもし守備側の選手が取ったらその瞬間に攻守が入れ替わります。

ファンブルしてボールを落としちゃったらその瞬間からボールは中立です。先にボールを奪ったチームが攻撃権を得ます。

④得点

アメリカンフットボールには得点する方法も割と多くあるんです。

タッチダウン

得点は6点です。ボールを持ってエンドゾーンに入るか、パスをエンドゾーンで受けるか、とにかくエンドゾーン内にボールを運べばタッチダウンです。

トライ

得点は1点か2点。タッチダウン後、得点したチームに敵陣前3ヤード(NFLでは2ヤード)の地点からの攻撃権が与えられます。ポイント・アフター・タッチダウンとかトライ・フォー・ポイントとか呼ばれたりもします。

フィールドゴールなら1点、タッチダウンなら2点の得点になりますが、大体安全にフィールドゴールしますね。点差が開いて負けててとにかく得点が欲しい場合は2点を狙いますが、成功率低いです。

フィールドゴール

得点は3点。ゴールポストの間にボールを蹴り込みます。失敗するとその地点で攻守が入れ替わります(20ヤード未満なら20ヤード地点からの攻撃になります)。

なお、NFL最長記録は64ヤード。普通パントの場面でしょう…。

セーフティ

2点。特殊な得点で、攻撃側が自陣のエンドゾーンで守備側の選手に捕まったりしてプレーが止まった場合、守備側に2点入ります。

最後に

こんな感じです。とりあえず上記を覚えておけばアメリカンフットボールをまったく知らない人でも観戦して「ワケわからん」てなことにはならないと思います。あとはゴツいオッサンたちがガツガツぶつかりながらボールで遊んでる様を観てば全然楽しめるでしょう。

ルールとかポジションとか歴史とかも詳しく書きたいんですけどそれはまたいずれ。

スーパーボウルだぜ!