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チャドクガの幼虫にやられたときの話

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どうも!コバヤシです。

チャドクガっていう毛虫、みなさん知ってます?

刺されたら結構強烈なことになりますので、注意をいただきたくこの虫について書かせていただき、2年前に刺されたときの記録をここに記します。

チャドクガについて

チャドクガ(茶毒蛾)はチョウ目ドクガ科の昆虫。本州以南の日本各地に分布。年2回発生、卵越冬。日本では代表的な毒蛾である。園芸植物に被害をおよぼすほか、「刺されて」被害にあう人が後を絶たない。

引用元:チャドクガ - Wikipedia

このチャドクガの幼虫は、ツバキやサザンカといったツバキ科の植物の葉を食し、団子のように固まってその葉を食べつくしてしまいます。

良くツバキの葉っぱの裏とかにビッシリ大群でくっついてるヤツです。見つけちゃったらヒエーってなります。

チャドクガの幼虫(毛虫)の毒針

チャドクガの幼虫の毒毛針は非常に細く軽く抜けやすく、そして表面にはトゲがあり、どこかに付着すると取れにくいという特徴を持っています。

なので、抜けた針が葉に残ってることも多々あり、その葉を触るだけでも皮膚がその毒にやられてしまうのです。また、風で抜けて舞った針が木の下を通っただけで付着してしまうこともあります。

そして、かぶれ始めはチクチクするのですが、この段階で「なんかチクチクするな」とか言って掻いたりしちゃうとそこから指に移り、その指で触った箇所に移り、どんどん毒が広がっちゃいますので注意が必要です。

また、着ている衣服にも移るので、この毒針がついた衣服と一緒に他の衣服も洗濯しちゃうと、一緒に洗った衣服全てに移り、それを来た人に移る。すなわち家族全滅になるので本当に注意して。

やられた!

2年ほど前、ぼくもやられたことがあります。

仕事であるお家の庭の木の伐採をしてたんですね。せっかく仕事をいただいたからいらない木は処分しちゃいますよーとか言って、数も多くなかったので自分でやっちゃおうと思ったのが運のツキでした。

その日の夜、腕がチクチクカイカイになってきて、ボリボリ掻いてました。そしたら次の日の夜にはエラいことに。腕じゅうにブワーっと発疹が出てきてしまいました。

そして、ここまでなっちゃうまでにいっぱい掻いてあちこち触ってをしてたわけで、全身とくに背中が強烈に痛痒い!

次の日に病院に行ったら先生が渇いた声で「ケムシだねこれ」といい、飲み薬と塗り薬をもらいました。一週間ほどで完治したと覚えております。

最後に

チャドクガの幼虫は4月から10月の間に年2回発生するそうです。ぼくの経験では、これからくらいが一番多いかもしれません。

見かけたらむやみに触らないことはもちろん、ツバキ科の植物には手を触れないほうがいいでしょう。

(2016年5月2日、Adsenseの警告を受け、修正)