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それでもぼくは『笑ってはいけない』の蝶野のビンタが見たい


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yahoo!ニュースでこんなのが。

フライデーの記事が元ネタらしいんですけど、これをみて「ええええ、残念」と思いました。

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つまりは、ジャズトランペッターの日野皓正さんの例のあのビンタを受けて、蝶野さんが「『笑ってはいけない』のビンタはもうやらない」と言ったということらしいんですけども。

残念。

日野皓正さんの例のあのビンタ

日野さんの例のあのビンタ、これはもうみなさんご存知でしょうけども、舞台上で世界的ジャズトランペッターの日野皓正さんが中学生のドラマーの髪をつかんでビンタをやったっていうあの件です。

あれが、体罰なのか指導なのか、いたるところで議論されていました。なかには「あれもジャズだ」とかいう声も上がっていて、ジャズが何たるかをしらないぼくなんかは良く分からないんですけれども。

個人的には、あれは言うことを聞かない生徒にムカッときた先生がついつい手が出ちゃったってだけだと思ってますけど(つまり体罰でも指導でもない、ただの暴力)、まぁ、世間は盛り上がっていたわけです。

『笑ってはいけない』のビンタ

『笑ってはいけない』のビンタというのは、恒例の日本テレビの『笑ってはいけない24時』の、これまた恒例の蝶野さんが月亭方正さんにビンタするコーナーのことです。

毎年毎年、方正さんはビンタされてます。

これもまた「弱いものいじめをしていて見ていて気持ちよくない」という意見を昔どっかで読んだことありますが、バラエティ番組に対してナニ言ってんの?としか言いようがない。

日野のせいで蝶野が!

で、日野さんのビンタを受けて、蝶野さんがちょっと考えちゃったみたいで。マジメな方だからなぁ。

「どれだけの信頼関係があったとしても、子どもたちに教える立場として、これはダメでしょう。不意打ちで髪を掴んだり、往復ビンタをしていたり、これは体罰ですらない。もはや暴力ですよ」

そう、このへんぼくと同じ見方かもしれません。指導ではなく、体罰ですらない。ただの暴力です。

ぼくの場合、だからどうでもいいんですが、蝶野さんはそうはいかないらしい。

「言葉で伝えなくちゃ意味ないんですよ。俺はこれまで親に殴られたことも、先輩のアントニオ猪木さんに叩かれたこともない。『手は出さず、口を出す』という指導を受けて大きくなったつもりなので、後輩への体罰も、自分の子どもに手を上げることも絶対にしません」

すごいいい人ですね、蝶野さん。しかも、自分が「こうやってきた」という自信があるんですね。

ぼくの場合、同じように「手は出さず、口を出す」方式でやられてたんですが、だから世の中を舐めくさってテキトーに生きていってしまいました。キッチリ自分に芯があってしっかりしてるからこそ蝶野さんの場合は良かったんでしょうね。普通だったらぼくのようないい加減なテキトー人間になってしまいますから。

そして、マジメなしっかりした蝶野さんだからこそ、『笑ってはいけない』も…。

「あのオファーも、最初は断っていたんです。だけどマネージャーが断り忘れていて、なんだかんだいままで続いてしまっている。本当はビンタなんてイヤです。

そもそも俺は、芸人がツッコミで頭を叩くのを見るのも嫌いなんです。妻がよく『ハグするのと叩くのが同じ手ではダメ』と言いますが、こと教育については、本当にその通りだと思います」

蝶野さん、あれは仕事だからそんなに考えないで。

ていうか、それよりも蝶野さんの奥様の「ハグするのと叩くのが同じ手ではダメ」という言葉に感銘を受けました。素晴らしい教育論です。

「そもそも日野さんのビンタは、(比較的安全な)首元もうまく捉えられていないうえ、予告なしでの往復ビンタ。手の甲が当たったら危ないし、不意打ちだと変なところに当たって脳震盪を起こす可能性だってあります。俺が一般の人、というか方正くんにビンタする時は、当たりどころは意識して、なるべく危なくないようにしています。日野さんのことは音楽家としては尊敬していますが、あんまり上手なビンタじゃないですね(笑)」

そりゃ蝶野さんプロですもん。ていうかやっぱりあのビンタもちゃんと考えてされてるんですねぇ。

それに引き換え日野さん…。やっぱりあれはカッとなってやっただけなんだろうなぁ。

そして、こんな衝撃発言が。

「今回の件が論争を呼んでいますし……今年はオファーがあってもビンタはしません」

マジか。

蝶野のビンタは問題ないが

あのコーナーは、方正さんをビンタするのに持っていく流れと蝶野さんのビンタの衝撃という2つの要素が織りなす、いくらマンネリになってもちゃんと笑える、計算されたコーナーなのでなくなってしまうのはもったいないと思うんですけど。

蝶野さんがちゃんと危なくないようにしてるのも見ててわかるし、おそらくリハーサルも何回もしてるんだろうし、何の問題もないと思うんだけどなぁ。

しかしだからといって、当の本人が「やりたくない!」と言うものを無理してやらせる必要もないです。だから、このフライデーのインタビューが本当なんだったら、もしかしたら本当に無くなってしまうかもしれないなぁ。

そうなったら、ただただ残念です。

最後に

さぁ、どうなるか。

おそらくもう今年の『笑ってはいけない』の企画も煮詰まってるころでしょうから、今この時期のこの蝶野さんの発言で、番組スタッフはワタワタするのかも知れません。もしなくなるのなら、代替の企画はどんなのになるのが見ものですね。

でも本当に、なくなって欲しくないですけど。ぼくは今年も蝶野さんのビンタが見たい。

それより、全然痛そうに見えないケツをたたくやつのほうをどうにかしていただきたいと思いますけどね。