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ローグライクゲームでよく見るドット絵を描いてる人を紹介する

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先日、ローグライクゲームのアプリ『ダンジョンランカーズ』をご紹介させていただきました。

で、このゲームのドット絵なんですが。

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例えば、スマホのローグライクゲームとかダンジョンRPGとかをAppStoreなりGooglePlayなりで探してたりすると、このドット絵ってよく見かけませんか。

特に海外のアマチュアクリエイターの方のローグライクとかには高確率で使われていると思います。

実は、このドット絵を描いている人って日本の方なんですよ。知ってました?

DENZIさん

その方はDENZIさんという方です。

10年以上ドットをコツコツと打っている人で、『DENZI部屋』というサイトでそれらを公開しています。

残念ながら、最近は新しいドット絵を公開されてないみたいですが、『DENZI部屋』を覗くともう大抵の素材は揃っちゃってる感じがあるのでそれでもいいのかなぁ。

たとえば、ローグライクでよく使われているのはこれ。

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ファンタジーRPGに登場するモンスターたちを、16×16で完璧に表現しているのがわかると思います。

また、おそらくお遊びだと思うんですが、Ultima6っぽいのやザナドゥっぽいドットタイルもあったりします。

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いやぁ、素晴らしい素材です。

DENZIさんのドット絵は昔っから遊ばれ続けているパソコンのフリーのローグライクゲームの有名どころで使われているというのもスゴい。

『DungeonCrawl』や『NetHack』、そして『Zangband』などのローグライクの名作も、もちろんDENZIさんのドットタイルを使っているのです。

スゲェ!単純にスゲェ!

ぼくとDENZI素材

ぼくが初めてDENZIさんのドット素材を知ったのは、RPGツクール(確かXP)の素材を探していたときです。ローグライク好きなぼくにはドンピシャな素材を見つけて興奮したのを覚えています。まぁしかし、完成には程遠い段階でゲーム作りはやめちゃったんですが。

その後、フリーのRPG制作ツール『WOLF RPGエディター』(通称『ウディタ』)でレトロな見た目のオープンワールドRPGを作ろうという無謀な挑戦をしたときにまた使用させてもらいましたが、仕事が忙しくなってこれまた途中で制作を中止することになりました。これはイイカンジに作れてたので出来ればまた制作に取り掛かりたいんですが、もう『ウディタ』の使い方もスッカリ忘れてるのでキビシイですね。

また、むかーしまだ別のハンドルネームでネットで暗躍しているときにダンジョンRPGのことを書きまくるブログを運営していたんですが、そのブログのアイコンとしてDENZIさんのドットタイルを使いました。このブログはまだインターネットの大海を漂っていますが、URLは教えてあげない。はずかちい。

まぁ、そんな風にして割とお世話になっているドット絵ですので、最近スマホアプリでもちらほら見ることができるのはなんだか誇らしい気分になったりします。

最後に

『DENZI部屋』を覗いてもらうとわかると思いますが、どのドット絵もファンタジーゲームを作るには十分すぎる素材です。ぼくとしては、趣味でドット絵やりたいとか思ってるんですが、こんなん絶対無理ですわ。

だから今後もDENZIさんのドットタイルを使ってるゲームで遊んでいきたいと思ってます。このドット絵を使おうと思う人って絶対ぼくとゲームの嗜好は似てるはずなので安心して遊べますからね!