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コバろぐ

社会人ブロガー頑張る

『ドラゴンクエストヒーローズ』に感じた違和感


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確か、Nintendo Switch(ニンテンドースイッチ)の発売と同時に『ドラゴンクエストヒーローズI・II for Nintendo Switch』ってのが発売されたと思うけど?

ドラゴンクエストヒーローズI・II for Nintendo Switch

みんなゼルダゼルダゼルダゼルダ言うてるけど、やってる?ドラクエヒーローズ?

ぼくはねぇ、ダメなんですよこれ。

一番最初の『ドラゴンクエストヒーローズ 闇竜と世界樹の城』をチョロっとやったんですけど、とてもじゃないけど遊べませんでした。違和感アリアリだったんで。

ドラクエヒーローズの違和感

『ドラゴンクエストヒーローズ 闇竜と世界樹の城』、我が家では長男が鳴り物入りで買ったんです。ぼくも長男も次男も期待してましてね。買ったときは先を争ってプレイしました。

しかし、ぼくは息子らのプレイを傍から見ていて、いつも正体のわからない違和感をずっと感じていたんです。

そしてその違和感の正体に気づいたんです。

そしてそれは、『ドラゴンクエスト』シリーズを根本から揺るがす大きな変化でした。

しゃべる主人公

それは、つまり、言っちゃうと、“主人公がしゃべる”んです!

あり得ない、と思いました。

以前、ぼくは日本のRPGについてこんな記事を書いています。

この記事に書かれているとおり、ぼくは主人公がしゃべるRPGはノーサンキューです。

しかし、『ドラゴンクエストヒーローズ』の主人公はしゃべります。

ドラゴンクエストヒーローズ 闇竜と世界樹の城

『ドラクエ』の主人公は自分であり、だからこそ『ドラクエ』は、没頭できるロールプレイが約束されたロールプレイングゲームだったはずです。

全くなかったかというと、選択肢でセリフが入ったりするときはありましたが(『ドラゴンクエスト』の有名な「いいえ。もし私の治める国があるならそれは私自身でさがしたいのです。」とか)、主人公=自分というスタイルは徹底して守られてきました。だからこそ僕は、『ドラクエ』を自分の冒険活劇として愛しました。それこそRPGですから(ぼくの中で)。

逆に、主人公が喋るというだけで『FF』シリーズは触る程度でしたし、日本のRPGを間違った方向に進めたと憎悪すら感じていたのです(当時ね)。

なのに、『ドラクエヒーローズ』では喋る。

阿呆みたいに。

松坂桃李が。

いや別に松坂桃李さんは悪くありませんが。

主人公がしゃべる理由

恐らく、主人公キャラだけ必殺技や魔法の名前を叫ばないのは不都合があるんだとは思います。サブキャラ達を自分で操作するときはバリバリ喋るのに、主人公のときだけ喋らなくなると、逆に主人公がパーティから外されたりしそうですからね。

だったら、全員が町の人とかみたいに「ハッ!」とか「ウム」とかだけ言うようにすれば良かったのになぁ、と思います。

でもそうはしなかった。

今までのシリーズを見ていると思うのですが、どんな圧力がかかろうとも、昔のドラクエスタッフなら意地でも喋らない方向でやっていったんじゃないかと。

でも単純に喋ったほうが売れると踏んだんじゃないでしょうか。そんな単純なハナシかどうかはわかりませんし、どこの意思がそうなったのかは知りません。でも松坂桃李が、そして桐谷美玲が声を演じます、というのは全面に押し出してプロモーションしてたでしょう。

ともあれ、『ドラクエヒーローズ』の主人公は有名な俳優さんの声で喋る。その事実は変わりません。

『ドラクエヒーローズ』はもしかしたら『ドラクエ』シリーズが“作品”から“商品”に完全に移行したというエポックメイキングなゲームなのかも知れません。

しかし、堀井さんは?

『ドラクエ』生みの親、堀井雄二さんはどこまで関わってるんでしょう。堀井さんこそ“主人公=自分”を徹底していたのですが。

『ドラゴンクエストⅢ』のバハラタ東の洞窟でカンダタ一味が帰って来たときに主人公が喋るんですけど、堀井さんはこんなことをインタビューで言っています。

「あれしか方法がないんでああしちゃったんだけど、今まで黙っていた主人公が急にしゃべり出して、違和感持った人間も多いんじゃないかな。」

きっとしゃべらせたくなかったんだろうなぁ。

でもしゃべっちゃうんですよねぇ。

最後に

まぁ、主人公がしゃべるから『ドラゴンクエストヒーローズ』はぼくには向いてないってだけの話です。決してダメなクソゲーってわけじゃない。

で、どうなのみんな『ドラゴンクエストヒーローズ』をスイッチで遊んでるの?