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『ダンジョンズ&ドラゴンズ』(D&D)の第5版が日本語で無料で公開されてるって知ってた?

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テーブルトークRPGの元祖、『ダンジョンズ&ドラゴンズ』第5版の「プレイヤー用ベーシック・ルール日本語版」と「ダンジョンマスター用ベーシック・ルール日本語版」、「キャラクター・シート(ブランク)」が無償で公開されてるって知ってました?

有志が日本語に翻訳し、Wizards of the Coastが正式に許可したものを公開しており、問題はなさそうです。

一年ちょっと前に公開されたようですけど、第5版は日本語にローカライズされていないので、ちょっと嬉しいですね。

『ダンジョンズ&ドラゴンズ』(D&D)って?

『ダンジョンズ&ドラゴンズ』(Dungeons & Dragons : 略称はD&D)は、アメリカのファンタジーテーブルトークRPG。世界で最初のロールプレイングゲームであり、他のロールプレイングゲームの原点ともなり、最も広くプレイされた作品である。

ゲイリー・ガイギャックスとデイヴ・アーンソンによってゲームデザインされ、アメリカのTactical Studies Rules(後にTSR, Inc.に改名)社が1974年に制作・販売した。その後、何度か改版を重ねたが、1997年にウィザーズ・オブ・ザ・コースト(Wizards of the Coast:略称WotC)社がTSR社を買収して以降は同社より販売されている。2000年には大幅に変更を加えた第3版が発売され、2008年に第4版、2014年には第5版が発売された。第3版以降のナンバリングは『アドバンスト・ダンジョンズ&ドラゴンズ 第2版』に続くものであり、かつてのD&Dの改版ではない。

引用元:ダンジョンズ&ドラゴンズ - Wikipedia

『ダンジョンズ&ドラゴンズ』は登場してテーブルトークRPGと呼ばれ、その名の通り会話を主体としてゲームを進めていくやつ。ただ、プレイするのにプレイヤーの他に実際にゲームを進めていくゲームマスターが必要で、人と場所(そして時間)が揃わなくては遊べません。そこは敷居が高くなってるところ。

そして、ゲームマスターをコンピュータに任せれば一人で遊べるんじゃね?となって生まれたのが『ウィザードリィ』であり『ウルティマ』です。

そこからまた日本では『ドラクエ』なり『FF』なりに発展していくわけで、『ダンジョンズ&ドラゴンズ』はすべての世界中のRPGの元祖といっていいでしょう。

これは第4版。

無償でダウンロード!

で、その第5版がホビージャパンより無償で公開されているわけです。PDFファイルをダウンロードすれば自分の手元にD&Dが!

提供されているのは、「プレイヤー用ベーシック・ルール日本語版」と「ダンジョンマスター用ベーシック・ルール日本語版」、「キャラクター・シート(ブランク)」、さらに様々なシナリオです。

チェックしてみてください。

ダンジョンズ&ドラゴンズ日本語版公式ホームページ

種族はエルフ、ドワーフ、ハーフリング、人間、クラスはファイター、ウィザード、クレリック、ローグがカバーされているので、とりあえずは普通に遊べそうです。あとダイスだけ用意すれば遊べるかな。フィギュアとかは想像を補完するものなのでなくてもなんとかなります。

あ、でもクリーチャーの3Dデータを無料でダウンロードできるところがあります!これをダウンロードして3Dプリンタでプリントすれば魅力的なクリーチャーのフィギュアをゲットできますよ!

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ちなみにOwlbearはこんなカンジ。

どうです?遊びたくなってきません?

最後に

ぼくも昔遊んでましたが、とにかく人を揃えたりするのが大変で大変で、実は数回しか遊んだことないんです。こういうの見るとまた遊びたくなっちゃいますね。

そこで、息子らと遊ぼうかと思って見せてみたんですけど2人とも「なんかめんどくさそう…」とか抜かしやがりました。

時間と場所と人…揃わないなあ。

 

ではまた。