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『氷と炎の歌』(ゲーム・オブ・スローンズ)のススメ


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どうも!コバヤシです。

みなさんは『氷と炎の歌』というジョージ・R・R・マーティンと言う人が書いたファンタジー小説をご存知でしょうか。

氷と炎の歌シリーズ 文庫セット

実は海外でドラマ化されて、最近では日本でも放送されていて人気です。

『ゲーム・オブ・スローンズ』がそれです。

ぼくは昔、これをドハマりして読んでましたが、まさかドラマ化するとはなぁ。

読んだときに感想なぞをとあるところに書いていたので、今回はそれを加筆、修正のうえここに転載しようと思います。

基本的に拙い文章力は当時そのままなので、何か今読むと笑いそうになるんですがご容赦ください。

 

氷と炎の歌1・七王国の玉座

なんか良質のファンタジー小説はないかと探してて、たまたま見つけて読んだ『氷と炎の歌』、これが面白いのなんの。これを今まで読んでなかったなんて、なんてもったいなかったんでしょう。

本はブ厚く、さらに2段組と容量は半端ないが、そんなのモノともせず読み進められました。

求めていたのは『ドラゴンランス』シリーズのようなヒロイックファンタジーだったのですが、これはチョット違ういますね。

舞台こそファンタジーですが、内容はひとつの王座をめぐる群雄の政治闘争劇。三国志顔負けの権謀術数がファンタジー世界で繰り広げられ、それぞれの名家の当主、その妻と子供たちが権力への争いにどんどん巻き込まれていき、結構な勢いで死んでいっちゃいます。

登場人物が膨大な数にのぼり、えーとコレは誰だっけ?と初めは混乱すること請け合い。それでも頑張って読み進めていくと段々人物相関図が頭に出来上がっていきます。その人物相関図と巻頭の地図が頭に入ってくるともう抜け出せません。このあとどうなるか気になって気になってしょうがない。

この下巻の最後には鳥肌が立つほどの出来事が起こりました。どうなるんでしょう。シリーズはまだまだ続く。

 

氷と炎の歌2・王狼たちの戦旗

長編ファンタジー大河小説第2弾、読み終わりました。や~、疲れた。

今回は、スターク家の子供たちの成長が中心にあります。そして、いよいよ王位争奪の争いが各地で始まっっちまいました。もうワクワクしっ放しです。

スターク家の子供たちがそれぞれの困難で苦渋に満ちた立場に挑んでいく様は涙を誘います。

このエピソードの最後でブランが生きていると分かった時は、心底ホッとしました。

そして、戦争。もう権謀術数の嵐。ヘタな歴史よりも断然面白いです。もしかしたら『三国志演義』よりオモロイかも知れんよ。

ファンタジー好きだけじゃなく、間違いなく歴史好きの人も絶対楽しめます。

しかし、ここから先はデーナリスやサンサやアリアといった女性陣がカギを握ってきそうですね。

でも、ぼくがもっとも気になるのはブラン。きっと次では急成長しそうな気がします。

そして、俺が一番好きな人物はティリオン。紳士なヒール、カッコ良すぎ。

なんか固有名詞ばっかり出してスミマセン。

 

氷と炎の歌3・剣嵐の大地

『氷と炎の歌』シリーズの第3弾、『剣嵐の大地』読了~! いやいや、今回は充実の全3巻です!もう目が疲れます。

いや、そんなことはどうでもよくて、今回も大いに、大いに、大いに楽しませてもらいました。

ますます人物たちの運命が交錯しまくり、みんなどんな運命を背負ってんねん!みたいな。

ジョンとブランのニアミスには参った。喋っちまえよ、サム!って思わずにはいれませんでしたね。

ティリオンとサンサ、ジェイムとブリエンヌ、“ハウンド”とアリア…、などなど意外な組み合わせの2人が運命を共にして転がっていくのが、今回の特徴かと。

そして、今回も命を落とす主要人物が多数。なんでこの子が…!なんでこの人が…!人の運命に思わず溜息…。

そうかと思うとしぶとい奴はしぶとい。ジェイムや我がティリオン、ジョンも独房に入れられたけど、生きてます。

ところで、2巻の表紙の絵はティリオンかな?思ったよりかわいいですね。もっと醜悪なのかと思ってました。

それはさておき、今回のエピローグはビックリしましたよ。

 

氷と炎の歌4・乱鴉の饗宴

ファンタジー大河小説の超大作の第4弾、今回は訳者が変わってます。文体が変わるのはしょうがないにしても、固有名詞まで変わってるのはちょっと…。読みにくいったらありゃしない。

ジェイムがジェイミーになったりケイトリンがキャトリンになったりトンメンがトメンとかなったりするのはまだいいにしても、ブライエニーって誰だよ!?読み進めるまでわからんかったですよ。正解はブリエンヌ。

それを抜きにすれば、元は一緒なんだから、やっぱりスゲー面白いのでありました。

今回の登場人物は少なめ。作者によると、あまりにも長くなってしまうからだそうです。で、時間で切って“続く”とするよりも特定の人物をどんどん掘り下げていこうと、こういう書き方になってるとのこと。

今回の主役はジェイミーとサーセイ。

彼らを中心に、ラニスター家に翻弄される七王国、といったところですか。

ジョフリーをあんなカタチで亡くしてしまったサーセイにとってかけがえのない幼い国王トメン。彼の為に、彼の為だけにサーセイは王室を動かし、大陸を混乱に導いていくわけです。それにブライエニーのサンサ捜索の旅、サムのシタデルに向かう旅などなどが絡んでいきます。

相変わらずの権謀術数、各家の思惑、今回も読ませてくれますよ。

次は、ダニーとジョン辺りが軸になるのでしょうか。楽しみです。

 

氷と炎の歌5・竜との舞踏

ぼくが読んだときは、『乱鴉の饗宴』までしか刊行されてませんでしたが、今は次の『竜との舞踏』もすでにリリースされている模様。

 

さらに6章『冬の狂風』へと続き、最終章へと続きます。最終章は「A Dream of Spring」というタイトルらしいので、日本では『春の夢』となるんでしょうか。

 

海外ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』

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ドラマの『ゲーム・オブ・スローンズ』は2011年から放送が始まり、大人気シリーズになっています。2016年4月25日からは第6シーズンが放送開始となります。

日本ではスター・チャンネルにおいて2013年1月から放送が始まって、第5シーズンまでが放送されました。第6シーズンは日米同時放送開始となります。そんなに日本でも人気あるんですね。

第5シーズンまではすでにBlu-ray化されていますので、楽しんでみてはいかがでしょうか。

 

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ゲーム・オブ・スローンズ 第五章: 竜との舞踏 DVD コンプリート・ボックス (5枚組)

 

ドラマのほうも今後が目が離せませんね。

 

『氷と炎の歌』(ゲーム・オブ・スローンズ)のススメ

このシリーズはファンタジー小説です。しかし前述のとおり、普通のヒロイックファンタジーではありません。主人公の大冒険をえがくのではなく、狭い大陸の7つの国を舞台にした政治闘争史を描いた物語なのです。しかも、その政争は、戦争よりも謀略で行われます。分かりやすくいうと、ファンタジーの世界で『信長の野望』みたいな。

しかも、読んでいてホントにムカムカしてくるほどの政治の謀が張り巡らされていてスゴイ。要するに、政治を描くということは悪人が跋扈する話なんですね。その悪人たちに善人が駆逐されていくので、「みんな話せばいい人」とか「いい人は最終的には救われる」とか本気で思ってる人なんかは卒倒しちゃうんじゃないでしょうか。

しかし、この物語は、だからこそ面白い。

欲に満ちた権力者たちの飽くなき戦い、それがファンタジー世界で行われるところに面白さがあるんです。

気になった方は是非読んでみてください。

 

ではまた。