コバろぐ

社会人ブロガー頑張る

インターネットなんて、最初っからずっとゴミだらけだよ

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どうも!コバヤシです。

アフィカスの太陽、土屋さんの記事のブコメを見て思ったことを少々。

www.in-activism.com

アフィブログを毛嫌いする人って何なの?オピニオンは善でアフィリエイトは悪という謎の風潮 - 非アクティビズム。

うわっ、また伸びとるなー!

賛成派も反対派も、まぁいつもどおりといった感じです。そして、相変わらず「ゴミ」「アフィカス」「クソ記事」と言う単語が見えてます。

ゴミを撒き散らすな!

要するに検索かけると自分が気に入らないスッカスカな記事ばかりが上がってきたり、はてなブックマークを見てみればクソのようなはてなブロガーが目についたりして、ぼくの見たいような記事が見れないよーお前ら消えろよー、と言っているのかな?としか思えないわけですが、それはぼくもわかります。

自分が知りたい情報がまったく出てこないでNAVERまとめが出てきたり、何言ってんのかわからない個人ブログばっかり出てきたりして辟易することは多々ありますから。

でも、インターネットの海なんて、元々ゴミしか浮いてなくない?

ネットの海はゴミだらけ

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(画像引用元:海底汚染 無料画像 - Public Domain Pictures

日本で一番最初にウェブページが登場したのが1992年、そしてインターネットが流行しだしたのが90年代後半ですけど、このころなんて企業や自治体のクソのようなホームページしかありませんでした。慣れてないということもあって、何がどう書かれていてどう見ればいいのかもわからないページも多々ありました。正にゴミ。

でもこのころは個人が何かを検索するなんて使い方もほとんどありませんから、ゴミばかりでも気にはなりませんでしたよね。

その後、日本ではテキストサイトが人気になり(爆発的にヒットした『侍魂』の「先行者」という記事がキッカケでテキストサイトを始めた人も多いでしょう)、ブログというものが出てきたとき、その流れのままブログに乗っかりました(時期は後ろにズレますけど「はてなダイアリー」→「はてなブログ」という流れもこれじゃないかな)。

海外なんかでは、ブログが出てきたときに「自分のメディアが持てる!」と個人がジャーナリストになれるという側面で受け入れられたんですが、テキストサイトからの流れがある日本では個人の日記やら雑記やらを書くものとして発展していき、書いている運営者を面白がる人間以外にはこれまたゴミにしか見えない記事が大量発生しました。

あれ?何を言おうとしたんだっけ?

ゴミかゴミじゃないかはアナタ次第

ああ、ゴミか、ゴミ。つまり、基本ネットにはゴミばっかりあるんです。

ただ、ゴミかそうじゃないかは受け手によって変わってきますからね。

アナタがゴミだクソだ言ってる記事も、役に立ってる人が必ずいます。必ずです。逆に、アナタがこれは素晴らしいと思っている記事に対してゴミだクソだと言ってる人も必ずいるんです。

だから、自分が気にくわないからと言って「邪魔だからお前ら消えろ!」「お前らのサイトはクソだ!」とかぼくは言いませんよ。だって、インターネットの海なんて、ゴミしか浮いてないもんですから。

どうしても自分が欲しい情報にリーチしたければ、より深くに手を突っ込むか、ゴミを掬ってそれをその中に見出すかしなきゃならない。その努力、してる?

最後に

何かをネットに上げればそれはゴミです。

それをゴミだクソだと叩いてるそのブコメにもURLがあてがわれています。それも誰かにとってはゴミかもしれませんね。

 

ではまた。