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コバろぐ

社会人ブロガー頑張る

フランシスコ・ザビエルの汚名をすすぐ ~ハゲだカッパだ言った償いに~


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フランシスコ・ザビエル。あの時代に海を越えてキリスト教布教のために日本やってきた宣教師。

そんな偉人に、我々は子供の頃ひどい言葉を投げかけてきました。言ってませんでしたか?

「ハゲ!」「カッパ!」

まったく男子ってやつはしょーもないことでゲラゲラ笑うもんです。まぁしかし、しかたがない。だってこれだもの。

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あ、カッパや!

しかし、ザビエルはハゲではありません。今回はその辺を書きましょう。

「知ってるよ!剃ってんだろ!」とか思ったアナタ。

甘いのう。今回はもう一段掘り下げます。

フランシスコ・ザビエルって?

フランシスコ・デ・ザビエル(スペイン語: Francisco de Xavier または Francisco de Jasso y Azpilicueta, 1506年頃4月7日 - 1552年12月3日)は、ナバラ王国生まれのカトリック教会の司祭、宣教師。イエズス会の創設メンバーの1人。バスク人。

引用元:フランシスコ・ザビエル - Wikipedia

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ザビエルは特にカトリックのアジアでの布教に熱心で、日本でも大内義隆の許しを得て山口で布教したり、大友宗麟の保護のもと豊後(いまの大分)で布教をしたりしてました。

特に嬉しいのは、ザビエルは日本人をむっちゃ誉めてくれてます。

「この国の人びとは今までに発見された国民の中で最高であり、日本人より優れている人びとは、異教徒のあいだでは見つけられないでしょう。彼らは親しみやすく、一般に善良で悪意がありません。驚くほど名誉心の強い人びとで、他の何ものよりも名誉を重んじます。」とか言ってくれてます(『聖フランシスコ・ザビエル全書簡』より)

そんなザビエルに向かって「ハゲ!」だの「カッパ!」だの言ってたらバチが当たりますよ!

ザビエルの頭

とはいえ、あの頭を見たらやっぱり「カッパや!」だと思わざるをえない(コラ)

しかしもちろん、あの頭は頭頂部からハゲてきてしまったわけではありません。

あの頭は「トンスーラ(トンスラ)」と言います。

トンスーラは、キリスト教特にカトリックで、頭頂部の毛髪の一部または全部を環状に剃り、聖職者であることをあらわします。現在では行われてないようですね。

だからハゲとかカッパとか言ったらいかんのです。あれはハゲじゃないんです。

と、話はここで終わらない。

本当のザビエルの頭

ザビエルのあの頭は「トンスーラ」で、ああザビエルはハゲじゃなかったのか。紛らわしい頭すんなよナ。アーメン。

ではなくて、実は、ザビエルってトンスーラをかましてませんでした。いいですか、トンスってなかったんです。

つまり、フツーに髪生やしてた!

現在残っているザビエルの銅像などは、まったくもって全てフッサフサです。

こんなカンジ!

イタリア製メダイ 聖フランシスコ・ザビエルA(St.Francisco Xavier)

あの髪型はハゲではない、その上嘘っぱちなんです。

じゃあ何であんな肖像画が描かれたのかというと、これがどうやら「キリスト教の宣教師やろ?じゃあトンスーラじゃね?」とか言いながら想像でテキトーに描いたってのが定説らしいです。

最後に

なので、今までハゲだカッパだ言ったつぐないに、教科書や史料集のザビエルの頭を黒く塗ってあげよう!

え?すでにやってある?

あ、ぼくもや!