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二度といちご大福を食べないと決めている。ウマいから

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酒を飲むけど甘いのも好きです。洋菓子も好きだし、和菓子大好きです。

いいですよね、和菓子。

和菓子っていうかアンコがいい。甘くてウマい。大福とかサイコー。

でも、いちご大福、テメーはダメだ。

苺大福カスタード2個 苺大福つぶあん2個 苺大福白あん2個 苺大福小豆こしあん2個 合計8個入り くり屋南陽軒

え?何でかって?ダメなもんはダメなんだ!

ぼくは、いちご大福を食べません。

いちご大福って?

よもやもはや知らない人はいないと思いますけど、いちご大福について。

いちご大福(いちごだいふく)は、昭和後期に考案された和菓子で、大福餅のうち餡とともにイチゴの果実が包み込まれたもの。

参照元:いちご大福 - Wikipedia

ウィキにはやっぱりそのまんまなことが書いてありましたね(笑)。

時期的には昭和後期とのこと。そうそう、高校に上がるか上がんないかって時期にぼくも知ったから、正にそれくらいから話題になった比較的新しめのお菓子ですよね。

食ったことはある

そして、その頃にぼくは一度食ったことがあります。

ウマかった。軽く衝撃でしたね。

なんだコレは!アンコの甘味プラスいちごの甘味と酸味が餅の食感にくるまれて絶妙な具合で口の中を攻めてくる!んまい!

いつも食ってる大福が、姿を変えて現れた!大福がいちごひとつでこんなにステキに変わるもんかと思ったもんです。

でも、そのときにもう二度と食わないと決意したのです。うまいし是非また食べたいけどぼくはこのいちご大福を二度と食わないのだ、と。

いちご大福を二度と食べないワケ

ぼくがいちご大福を二度と食べないと誓ったワケ。

卑怯だからです。

もう『ちびまる子ちゃん』の藤木並みに卑怯です、いちご大福ってやつは。

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だってねぇ、アンコといちごとか、合わさったら絶対ウマいもん。

だから、「大福にいちご入れたれ!」って思いついた人はスゴいと思いますよ。素晴らしいアイデアです。

でもズルい。

昔気質に敬意を!

だって、日頃おいしい大福を作ろうと常に努力を重ねてる和菓子職人の人とかは初めていちご大福を知ったときに「そりゃねーよ」って思ったと思いますよ。

「そりゃウマいに決まってるやん!でもそれやったらアカンやん!伝統やで技術やで!それでウマいと思わせなアカンやん!ワシら職人やで!いちご入れるとかできるかいな!」って思ったに違いないのです(勝手な想像)。

なんか、草野球の試合で相手チームが助っ人にイチローを連れてきた、みたいな感じ。そりゃ勝つやろ!ってことですよ。

そして、その頃のぼくはそんな昔気質の職人さんに敬意を表したかった。融通の利かない脇毛のタタリ、否、若気の至り。

最後に

マジでそれから食べてません。食べたくはなってます、だってウマいもん。でも食わない。頑張ってる職人さんに申し訳ない。

いや、ホントは食ってもいいんです。もう老舗の和菓子屋さんも無抵抗にいちご大福作ったりしてますし。いちご大福を見て「そりゃねーよ」なんて思うのはもうぼくだけなのかも知れません。

でも、オッサンになると若さゆえにこだわったことをひとつくらいは残しときたいモンなんです。

それがいちご大福かよ!