コバろぐ

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ついに花粉症デビューした!

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ウチの場合、花粉症は長男だけでした。きょうび花粉症人口が1/5という家庭も珍しいでしょ。

まぁ、生まれつきアレルギーのオンパレードな長男の場合は仕方がないところもありますが、ぼくを含む残りの4人は花粉症になるような、ていうかアレルギーを持つような、そんな繊細さなんぞ持ち合わせていないのです、絶対に。

しかし、ついに花粉症になりました!

ぼくじゃなく、カミさんが。

鼻ズビズビで風邪?

カミさんは4、5日前から鼻声になったんですが、ぼくが「あれ?花粉症ちゃうの?」と聞いても「いや、風邪かもしれない。目がかゆくないから違うと思う」と頑なに花粉症であることを認めていませんでした。

しかし喉も頭も痛くないし熱もクシャミも出ない。

アンタそれ花粉症や!と思いつつ、こっちがそうやって決めつけたら色々うるさいので黙ってました。

そしたらカミさんは、高校受験生である次男にうつさないようにいろいろと気をつけたりしていました。

いやいや、それ完全に花粉症やろ。

気持ちはわかる

認めたくない気持ちってのもぼくはわかります。だからこそぼくはカミさんにツッコまず黙ってるんですけども。

ぼくだって、花粉症の症状が出てきてもきっと花粉症だとは認めませんから。認めなかったら花粉症にはなりませんから(重要)

なんだったら鼻もやけにムズムズしてたり朝方は目がかゆくて涙が出たりしますが、ぼくは花粉症ではありません。認めない限りは。

まぁ、本当に花粉症になったとしたらそんなこと言ってられないのかも知れませんけども。

その後、カミさんは鼻にティッシュを詰めたりして「ホントにつらいホントにつらい」とか鼻声で言い続けてました。

それ、完全に花粉症やな。

認めた

そしてついに2018年3月1日、関東地方で強風が吹き荒れ気温がグーンと上がった日、すなわち、花粉が元気よく飛び交ったであろうその日、カミさんは自分が花粉症だと認めました。

ぼくが家に帰るや否や、鼻をズビズビズビズビ言わせながら「これは花粉症だ」という旨をぼくに報告してきたのです。クシャミもすごくなってきたらしい。

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(クシャミをするカミさん。嘘)

ほら、せやろ。とは言うものの、大変そうですツラそうです。

しかし、我が家には花粉症のベテラン、長男がいます。長男から色々と情報をズビズビと聴きだしながらカミさんは様々なことをして特に鼻ズビズビを何とかしようとしているようです。

最後に

会社の同僚の奥さんも今年いきなりデビューしたって言ってたし、花粉症ってのは急に発症するんですなぁ。

ぼくも毎年「来るかな?来るかな?」とは思ってるんですけど一向にその気配はありません。まぁ、気合が違いますんで。気合が。

ズビズビ。