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給食は常に、苦痛だった

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今週のお題「給食」。実は、給食の時間って、ぼくにとっては苦痛以外の何モノでもなかったですよ。もう朝から憂鬱ですよ。

給食番長 (給食番長シリーズ)

なんで給食が苦痛なのか!

何故ならぼくは、牛乳が大嫌いだからね!飲んだらリバースしかねないよ!そんなぼくにとって、牛乳が確実に目の前に現れる給食というのは苦痛でたまらんかったわけです。

ちなみに牛乳だけじゃなくって乳製品全般ムリです。

みんなはたまーに「嫌いのがあるーエーン」とか言ってりゃ良かったんでしょうけど、こっちは確実に毎日大嫌いなモンが出てくるんですからね。苦痛どころか地獄ですよ。

でも、小学校に上がって低学年のうちは頑張って飲もうとするわけです。ときにはリバースしながらも頑張りましたよ。

でもすぐに飲まなくなりますね。小学校生活にも慣れてくるとどうにかして飲まなくて済むようにするわけです。

先生とのバトル!

今はどうか知りませんが、ぼくらの頃ってもう無理矢理にでも給食って食わされたじゃないですか。「食べるまで終わりません!」とか先生に言われちゃって昼休みはおろか午後の授業になっても机の上の給食とにらめっこしてるヤツっていたじゃないですか。

そんなのゴメンですから、ぼくも頑張って飲まないように頑張っちゃうわけです。

異様に牛乳が好きなヤツに「いただきます」と同時に先生の目を盗んで牛乳を渡し、飲んでもらって空のパックを返してもらうとかね。もうぼくが飲むものはないですから、口の中メニューによっちゃパッサパサですよ。

揚げパンでテンションMAXになっても食ってて苦しくってしゃーない。苦痛。

地獄の中学時代!

中学ではバスケ部に入ってましたけど、あろうことか顧問の先生が担任だったんですよ。昔の運動部の顧問っつったらもう部員にとっては絶対独裁君主ですから、もう普段から地獄ですよ。しかもバスケ部。案の定「牛乳飲んでデカくなれ」とか言ってやがるんです。

小学校時代から牛乳を飲んでもらってるヤツが同じクラスだったんで、同じように飲んでもらってたんですけど、あるとき見つかりましてねぇ、顧問担任絶対独裁君主に。もうしこたま殴られた、今だったら考えられんことです。訴えてやる!みたいな。

だから給食は苦痛だった!

ね、イヤでしょ。苦痛でしょ。大体、先生たちはいっつも言ってたよ。

「牛乳を飲まないと大きくならないゾ!」

はァ?牛乳飲まないと大きくならないぃ?

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小1から高3まで常に背の順うしろから2番目ですけど!全然大きくなってますけど!と言いたい。

あ、うしろから2番目なんです。何回クラス変えになっても必ずひとり規格外のデカさのヤツがいるクラスでして、一番うしろになったことないんです。

まぁとにかく、そんな嘘っぱちを言って牛乳を飲ませようとする教育はどうかと思ってましたよ、ハイ。