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マイホームを買うなら建売新築か中古物件か

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住宅のプロが教える 失敗しない! マイホームの建て方・買い方

どうも!コバヤシです。

実は、ぼくは現在不動産に関わる仕事をしてまして、その前はリフォーム業者にて勤務しておりました。転職した理由はさておき、元リフォーム現不動産という特性を生かしまして、皆さんがマイホームを買うなら新築がいいか中古がいいか考えてみました。

あくまでも私見です。そして基本中の基本でもありますので、参考程度に読んでいただければ。

 

建売新築を買う場合

メリット

新築を買った場合のメリットは、やはり家がまっさらだということにつきます。新しい我が家を持った感覚というのは何物にも替えがたいものです。

建てている間に見に行ったりするとそりゃあ夢は膨らむわけです。「あそこにあれを置こう」「ここがオイラの部屋になるんだ」と皆さん嬉しそう。

また、最近は10棟前後の多棟分譲地も多いのですが、皆さん大体建てたら入居してくるので近所付き合いのコミュニティもまっさらの状態から始まります。なので、同じ分譲地内では皆さん仲が良い。近所付き合いというのは生活する上で結構重要なので、この辺もメリットでしょう。

 

デメリット

多棟分譲地でマイホームを買うと、お向かいさんの家もお隣さんの家もみんな同じに見えます。同じハウスメーカーで建てるので当たり前なのですが、せっかくのマイホームが他の家と同じというのは、ちょっと我が強い人には物足りなく感じるようですね。経つ前に契約すればカラーセレクトくらいはできることもありますが、その無個性さを我慢できるかどうか。また我慢する必要があるのかどうか。

また、やはり基本中古物件よりも価格が高いので、資金面で圧迫されてくるのも大きなデメリットです。

 

中古物件を買う場合

メリット

まずはやはり、新築よりも安い、これにつきるでしょう。マイホーム購入後にローンの支払いで四苦八苦してはせっかくの新生活も台無しです。だからそこは抑えてマイホームを手に入れようというのは自然な考えです。

そしてもうひとつ、物件自体を安く購入してリフォームやリノベーションにお金を回し、注文住宅よりも比較的安価で理想の家を追及する人も多いですね。

安く自分好みのマイホームを持つことができる、中古物件を買う最たる理由になるでしょう。

 

デメリット

築年数にもよりますが、購入後にリフォームの必要性が出てくるサイクルが新築より近いので、割と早い時期にお金がかかるのが中古物件のデメリットです。とくに外装、屋根と壁は傷んでくると家そのものがダメになる原因になるのでほっておくわけにはいきません。

そして屋根や壁の塗装や張り替えなどはとてつもないお金がかかってしまいます。築20年以上で何もしていないとなると、すぐに手を入れなければなりませんので注意が必要です。中には外壁屋根塗装済みという物件もありますから、よく吟味しなければなりません。

また、既にある住宅を買うので、入居するときには近所のコミュニティは出来上がっています。そこに新しく参入するのは骨がいることです。そこもちょっとした覚悟が必要かも知れませんね。

 

まとめ

以上のように、新築にしろ、中古にしろ購入するとなるとそれぞれメリット、デメリットがあるのです。マイホーム購入の際には、最低限考えておかなければならないことだと思います。

まぁ、マイホーム購入の際にみなさんネックになるのは資金面なんですけども。年収や頭金としての自己資金によっても住宅ローンの審査の結果は変わってきますから。

また皆さん忘れがちなのですが、住宅の購入代金以外にも火災保険や仲介手数料、その他諸々の諸経費もかかりますのでご注意を。

お金があればそんなこと気にせずに土地を買って注文住宅を建てればいいんですけどね。なかなかそうはいきませんよね。

どの物件を買うかで悩み、資金面で悩み、マイホーム購入はなかなか骨の折れる一大イベントです。しかしその先に夢の生活が手に入るのです。みなさん楽しんでください。

ぼくは、まだまだマイホーム購入なんてそんなステージには立ってませんが(泣)。

また、家を購入する際には注文住宅という選択肢もあります。それについても書いていますので参考にしてみてください。

 

dabunmaker.hatenablog.com

 

ではまた。