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誰にでもふるさとやお住まいの町、あるじゃないですか。みなさん、その町やふるさと出身の偉人って知ってますか?

町となるとてんで良くわからない場合も多いと思いますので、出身の都道府県でもいいです。

ぼくの場合、出身は大阪なので秀吉サンが真っ先に浮かんだりしますし、今住んでる埼玉だと渋沢栄一や塙保己一の名前を挙げるのが妥当かな。

今回は、みなさん地元出身の偉人さんのこともっと知ろうよって話です。

埼玉県熊谷市の熊谷直実

もう随分と前なんですが、昔テレビで玉県熊谷市の小学校の運動会では児童が直実節(なおざねぶし)を踊るらしい、なんてことをやってまして、ああ、それは大変すばらしいなあと思ったんです。

熊谷直実って?

熊谷直実(くまがい・なおざね)は、源平合戦の頃源頼朝に付き従った坂東武者です。 熊谷直実 英文版―Memoirs of the Warrior KUMAGAI: A Historical Novel

数々の合戦で手柄を立てましたが、一の谷の合戦のとき、わが子と同い年くらいの平敦盛(たいらの・あつもり)の首を取った後、世の無常を悟って法然に弟子入りして出家してしまいました。ゆかりの寺が熊谷にあって熊谷寺(ゆうこくじ)といいます。

直実節って?

直実節は、その一の谷で平敦盛の首をとる際、直実が世の無常を知る場面を歌ったものです。

この場面は、 『平家物語』屈指の名場面でもあります。

歌詞

秩父の峰の雪白く 名も荒川の風寒し

ここ武蔵野の大里は 関東一の旗頭

直実公のふるさとぞ

 

(詩吟 「青葉の笛」)

一の谷の軍破れ 討たれし平家の公達あわれ

暁寒き須磨の嵐に 聞こえしはこれが青葉の笛

 

源平須磨の戦いに 花も恥らう薄化粧

智勇兼備の将なれば 敦盛の首討ちかねて

無常の嵐胸を打つ

 

人生うたた五十年 夢まぼろしに似たるかな

今は栄位も何かせん あまねく人を救わんと

その名も熊谷蓮生房

 

流れて早き年月に 武蔵野山河変わるとも

坂東武者の精神(こころね)は われらが胸に今もなお

生きてぞ通う直実節

小学校の運動会で踊る

直実節といったら当然、熊谷直実の唄ですし、熊谷直実といったら当然、熊谷市出身の有名人。

ということで、埼玉県の熊谷市の小学校では運動会で直実節を踊るらしいんです。それを以前テレビで観たんですね。

一応、熊谷市立の小学校のサイトを少しチェックしてみましたが、どうやら今もやってるみたいです。

で、そのテレビでインタビューを受けた子供たちが「源頼朝に従って大活躍したんだ~」とか嬉しそうに言ってました。それを観て、フツーの小学生が熊谷直実知ってるってのはすばらしいなぁと思った次第です。

熊谷市の子供たちが直実節を踊るのが素晴らしいわけ

地域を住みよく

自分が地に足をつけている場所の偉人を知ることで、地域への愛が生まれるでしょう。最初は「こんなカッコイイ人がいた」でいいんです。「こんなカッコイイ人がいた場所に住んでる」って。

そして、その感情は子供らが成長するにつれ、活動範囲が拡がるにつれ、地元への愛着へと繋がり、その感覚は自分の生まれた祖国への愛情にもなると思います。

自国への愛情を育むのが歴史を学ぶ目的の一つですから、地元の偉人を敬うことは歴史を学ぶ姿勢としても有効なんです。

地球を住みよく

別に、国に忠誠を使えとかそういうことじゃなく、みんなが自国を愛していれば、そこをみんなで住みよくしようと自然に思うじゃないですか。

地球が国という単位で分かれている以上、自分の所属する国への愛情は必要だと思いますね。それぞれがそれぞれの国を住みよくすれば、地球全体が住みよくなるでしょう?

まぁ別に縛られる必要はないにしても。

どんどんやってもらいたい

だから、熊谷市の直実節のようなことを、地域地域でドンドンやってもらいたいなぁと思います。

わざわざ小学校の運動会で何かをする必要はありませんが、住んでいる都道府県の偉人のひとりくらいは知っておいて、その偉業を自分の心の中で称えてみてください。そしたら、巡り巡ってむっちゃ住みやすい地球ができあがるかもしれませんよ。