コバろぐ

社会人ブロガー頑張る

ついに年賀状獲得数0枚を達成した!

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みなさん年賀状何枚もらった?

おそらくもう来ないだろうから書きますけど、ぼくは0枚です(家族との連名除く)。

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そして、ぼくは今、涙している。

それは年賀状を誰もくれない寂しさからではなく、やっと達成した…という感慨の涙です。

年賀状0枚を目指して

年賀状獲得0枚。これはぼくの悲願でした。

高校のとき、年賀状を書くのがめんどくさくてめんどくさくて、それでも書いて。でも、年賀状渡した相手に新学期登校したときに「あけましておめでとう」というのが当時虚しくて虚しくてですね。だから、もう書くのやめようと思いました。

でも、もらった相手には何だか申し訳ない気持ちになるんです。その気持ちを抑え込んで「送らなかったら翌年は来ないだろう」と頑張ろうと思いました。

まぁ、若気の至りってやつで「何や年賀状ってクソくだらない年が明けたから何や言うねん1月1日も1年のうちの1日で他の日と変わらんわボケが」とかも思ってたんですけどね。

そんなこんなで「こうなったら誰からも年賀状をもらわないことを目標に生きていくで!」と決意した高3の冬。

結婚してから日和った

ずっと年賀状ってやつを書かなくなって幾年か。今まで頑張ってきました!と言いたいところですが、数年だけ日和って年賀状を書いた時期があります。

それは結婚して子供が出来て、順調に育ってきた時期。

この時期に、自分でせっせと年賀状データを作って印刷しましたよ、子供の写真入りのやつを!

「なんでブサイクな他人のガキの写真を見なアカンねんクソが!」といってたぼくが、自分の子供の写真入りの年賀状を作って親とかに送ってたという。「見て見て~かわいいでしょこれぼくの子供!」みたいな。

うわぁ恥ずかしい!黒歴史!

長男が生まれてから娘がある程度育つまではやってましたね。おまわりさんすみませんぼくです許してください。

2018年目標達成

そんな時期がありつつ、ついに今年ぼくは誰からも年賀状をもらいませんでした!

って書くとめちゃくちゃ寂しいやつに見えますな。それはしゃーない。

まぁ、今年はウチのオカンの叔父さんが亡くなって、オカンが喪に服していてオカンから来なかったからってのがありますけど。親はやっぱり毎年毎年送ってきますね、有難いことに。

しかし、なんだかんだで目標にしてたから嬉しいです。足掛け28年の目標ですから。バカみたい。

苦労した!

しかし、バカみたいな目標ですけどそれなりに苦労しましたよ。「送ったのに送ってこねぇ!」と言うやつがちらほらいますからね。

ガチのブラック企業にも何社か務めてましたし、中には「俺に年賀状が来なかったけど何!?」とかワザワザ呼び出してきて問い詰めてくるバカ上司とかもいました。「お前は常識がない」と疎遠になったやつもいました。

めんどくさいけど、お世話になった人とかにあらかじめ言っておいたり、電話メールLINEで代用したり(これは時間に最大限気を使わなければならない難易度の高いワザ)もしてました。

そこまでするなら年賀状書いたほうが逆にめんどくさくないんじゃないの、と思うことも多かったですけど、一応目標でしたから。

最後に

新年を賀する気持ちはあるんですよ、普通に。だからって強要されてるようでイヤだったんですね、若い頃は。

ある程度年を取った今は、年賀状は円滑に社会人として振る舞うためのツールだって割り切って考えられるようになりましたし、別に年賀状を送るのに何の抵抗もなくなってます。むしろ利用して自分の仕事に活かすべきだとすら考えてますね。

というわけで、目標も達成したし来年からは書こうかな、とか考えてたりしてます。だから送ってくれてええねんで。0枚はさすがに寂しいですからね(おい)