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先頭打者ホームランも打っちゃう大谷翔平の“二刀流”は完成したのか

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どうも!コバヤシです。

北海道日本ハムファイターズの大谷翔平投手が1番・投手として先発出場し、第一打席の初球をスタンドに運び、先頭打者ホームランを記録したそうです。

www.daily.co.jp

なんなん?この子なんなん?

 

“二刀流”完成形に近づいているのか

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プロになってからこっち、色々と紆余曲折はあるにせよ、いわゆる“二刀流”は完成しつつあるような気がします。裏のことはわかりませんが、監督の起用法や、本人の練習法などが定まってきて結果が出てるような印象をうけますね。

それはきっと、本人の並々ならぬ努力の賜物でしょうし、その努力には賞賛を惜しみなく送ります。

 

無理だと思ってた“二刀流”

でも、ぼくは入団当初、どっちかというとガッツリ投手も野手もやるのには懐疑的でした。否定的ではありませんでしたが。

ピッチングもバッティングも非凡なものがあるのはわかっていましたが、両方ガッツリこなすのは体がついてこないだろうと。だったらどっちかに絞ってより大きく成長したほうがものすげーことになると思ってたんですね。

ええ、シロウトですけど。

 

“二刀流”について昔書いた記事

大谷投手の先頭打者ホームランの報を聞いて、ぼくは大谷投手入団当時に別の場所に書いた彼についての記事を思い出しました。探してみたら、ありました。せっかくですので、ここにマルッと転載したいと思います。

 

日本ハムファイターズ大谷よ!関根潤三を目指せ!

関根潤三氏と言えば、プロ野球解説者として有名です。

その前は大洋ホエールズ、ヤクルトスワローズで監督をしていましたね。では、その前は? 選手時代を知っている人は今やかなり少ないんじゃないでしょうか。

実は、スゴい選手だったんです。しかも、二刀流として。

二刀流と言えば、今現在、北海道日本ハムファイターズの大谷翔平選手がチャレンジして話題になっています。先日、ファウルボールを追って捻挫してしまい、一軍での投手としての出場は先送りになったようですが、夢のあるチャレンジには違いありません。

でも二刀流については賛否両論があります。しかも、どうも否定的な意見のほうが多いような気がします。

しかし、二刀流への挑戦を否定する人たちは関根潤三氏の選手時代を知らないのではないでしょうか。

現役時代の前半8年は近鉄パールスでエースとして活躍しつつシュアなバッティングを見せ、現役後半8年は打者に転向したという経緯はありますが、投手時代も登板試合の倍の数の試合は出て打者として好成績を残しているので、二刀流といって全く差し支えないでしょう。

投手として通算64勝、打者として通算打率.279は誰がどうみても申し分ないものです。

通算50勝と1000本安打両方を達成した選手はあと一人、西沢道夫氏がいますが、たったの2人です。しかも、オールスターに投手としても野手としても出場しており、これはプロ野球史上唯一です。

日本ハムファイターズの大谷選手も、この関根スタイルならどうでしょう。若いうちは投手稼業を中心とし、後半打者に転向する。これなら、「投手も打者も!」とやるよりはかなり現実味があるような気がします。

あなたは、投手としての大谷を見たいですか? それとも、打者としての大谷を見たいですか? 意表をついて、アイケルバーガーの暴投を見たいですか?

関根「名前がおもしろくて獲ったんだよねー。なんて言ったっけ? 開幕で暴投してすぐいなくなっちゃった…」

 

もう大丈夫、そのままいっちゃえ

なんかもう、最近の大谷投手をみていると、このままいっちゃって大丈夫なような気がします。

ピッチングでもバッティングでも、ものすごいパフォーマンスを見せてくれますし、どっちかが片方の足を引っ張るカタチにもなってない。

このまま投打で大活躍して、メジャーにも行って、ベースボールの国の人たちも驚かせて欲しいと思います。

ええ、シロウトですけど。

 

ではまた。