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コバろぐ

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じゃあ、一番最初に「生前退位」した人物は誰?一番最後は?

歴史

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どうも!コバヤシです。

NHKなどによると、天皇陛下が生前に皇太子に譲位する「生前退位」の意向を表しているとのことで、ちょっとザワついてますね。

jp.reuters.com

 

生前退位とは

天皇が生きている間にその位を後継に譲るために退位する(譲位)ことです。江戸時代までなら、天皇が生前に退いて譲位することは一般的でしたが、明治以降は例がありません。

皇室典範にはその規定がないので、実現するためには制度改正が必要になってくるでしょう。

譲位したあとの元天皇は「上皇」とか呼ばれるのは学校で習いましたよネ。

 

一番最初の生前退位

では、日本の歴史上で一番最初に生前退位をしたのは誰でしょうか。

それは、みなさんおなじみの持統天皇です。そして、持統天皇を前例として、次の後継者が育つまでの“つなぎ”として女性が帝位につくことが続くようになりました。

さらに時代が下ると、在位中の天皇が亡くなるという事態を避けるために、生前退位は一般的に行われるようになります。

 

一番最後の生前退位

生前退位の一番最後の例は、1814年に光格天皇が仁孝天皇に譲位したときになります。朝廷の権威回復に熱心で、のちに朝廷が近代天皇制に移行するための素地を作った天皇として評価されています。

そんな人物が、最後の生前退位を行ったのは、何となく興味深いところではあります。

 

生前退位すると

生前退位が行われると、当然ですが「元天皇」という人物が日本社会に出現するわけです。その人のことは上皇と呼ぶことになるんでしょうけども、やっぱり過去の院政の弊害などを考えると、どうなのかなぁ、と思わざるを得ません。

多少の混乱は出てくるんでしょうね。

 

改定するか、摂政置くか

天皇陛下の意向は意向としてあるのですから、この機会に生前退位を規定をしておくのもいいかも知れません。公務はなかなか激務ですから、ご老体に鞭打ってそれをこなせ、というのも良く考えたらヒドい話ですもんね。

まぁ、天皇が重い病気などのときには摂政を置けることにはなっていますので、それで対応するのもいいでしょう。しかし、この問題は今後も再燃しないとも限らない問題ですから、生前退位についてしっかり規定して、毎回毎回問題にならないようにしておくほうが良さそうです。

ただ今回は、宮内庁次長も否定してますし、情報としての正確性がどうなのかわからない部分もありますけども。

 

ではまた。