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音楽プロデューサー、ジョージ・マーティンが亡くなりました

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プレイズ・ザ・ビートルズ

どうも!コバヤシです。

ジョージ・マーティンというイギリスの音楽プロデューサーをご存知でしょうか。言わずと知れた、ビートルズの楽曲のプロデュースをしてた人です。

そのジョージ・マーティンが亡くなったそうです。悲しい。

 

ジョージ・マーティンとビートルズ

EMIに入社してアビイ・ロード・スタジオで様々なレコーディングに関わったジョージ・マーティンは、1962年にビートルズのマネージャーのブライアン・エプスタインに売り込まれてビートルズを知ります。そしてデモテープを聴いて「ひでぇ」と思ったものの、ビートルズにレコーディングを要請し、初対面のときに彼らの魅力に引き込まれてその日に契約したそうです。

そこからの快進撃はみなさんご存知のとおり。ビートルズの楽曲を次々とプロデュースし、「5人目のビートルズ」と呼ばれることとなります。

ビートルズ、特にジョンとポールの才能からくる彼らの希望と現実の間を埋めることに注力し、ビートルズの音楽的成功はジョージ・マーティン抜きにしては語れないところです。

 

訃報はリンゴ・スターのツイートから

そんなジョージ・マーティンが3月8日に亡くなったそうです。

このニュースは実は元ビートルズメンバーのリンゴ・スターのツイートから世界に拡散されているようです。

いい写真を公開してくれてるなぁ…。

 

訃報を受けて

ビートルズファンとしては、もちろんジョージ・マーティンは知ってましたし、マネージャーのブライアン・エプスタインとともにビートルズを誕生させた人物として常に感謝しておりました。

特に後期ビートルズの根幹をなすサウンド・エフェクトやクラシカルなオーケストレーションはジョージ・マーティンなくしてはあり得なかったでしょう。音楽の専門的なことはわからないけれど、そのスゴさというのはビートルズが発する音楽を通じてビシビシと感じてました。

ビートルズにとって、そしてぼくたちファンにとって、プロデューサーとしてジョージ・マーティンがいたことはこれ以上ない極上の幸せだったのは疑いようもありません。

そんな偉大なプロデューサーが旅立った。安らかにお眠りください。

 

『イン・マイ・ライフ』を聴いて偲ぶ

ジョージ・マーティンは時々ビートルズの演奏にも参加してたりするんですが、その中で好きなのが『イン・マイ・ライフ』の間奏のピアノです。ステキすぎるそのピアノを聴いて故人を偲びたい。


The Beatles - In My Life

ジョージ・マーティンのスゴさを伝えるなら、本当は『ストロベリー・フィールズ・フォーエバー』と『ペニー・レイン』を語らなければならないのでしょうけど、ぼくが好きなのは『イン・マイ・ライフ』なので許して。

 

ではまた。