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昨日、フリーエージェント状態のイチロー選手について書かせてもらった記事。

MLBの公式サイトの「Ichiro Suzuki could return to Japan」(イチローは日本に戻ることができる)という記事を読んで引用しつつ思ったことを書いたわけですが、この記事を元に日本のマスコミさんたちもニュースとして上げてきてるんです。

それらについて、別に内容も読まずに記事タイトルだけ見て「ほほー」って思った。心底感心したんです。

「イチローは日本に戻ることができる」

もう一度元記事を。

まぁ、この記事タイトルをみたら野球ファン、そしてイチローファンは期待してしまいますよね。

イチロー(MLB マーリンズ) 2018カレンダー 壁掛け

ぼくなんかもイチロー選手についてはメジャーで頑張ってほしいの半分、日本に復帰してほしいの半分ですから「おおお!?マジか!?」なんて思ったんですよ。どっちにしろイヤだし嬉しい。複雑なファン心理、みたいな。

でも内容を読んでいくと、必ずしも日本の球団と契約できたら喜んで戻ってくるよ、というわけではなさそうです。

昨日の記事にも書きましたが、イチローは日本復帰について「可能性はゼロではない」と言っている、そして代理人は「試合に出してくれるならどの球団にでもイチローを差し出す」と言っている、ただそれだけです。だから日本の球団もあり得ない話ではない、というわけですね。

そしてMLBの公式サイトの上記記事はそんな話を書きつつ、こんな風にしまってます。

Spring Training starts earlier in Japan than it does in the U.S. The clock is obviously ticking.

「日本の春季キャンプはアメリカのそれよりも早く始まる。そして時計は明らかに刻々と進んでいく」みたいなカンジですかね。イチロー選手の日本球界復帰が間近かも!?と思わせるようでいて別にそんな意味もまったくない文章です。

示唆しまくり

さて、この「イチロー選手の移籍先決まらんねー、可能性は低いけど日本に復帰もあるかもねー」というMLB公式サイトの記事を元ネタとして、日本のメディアはネットでどのように伝えたか。これをみるとなかなか面白かったです。

 

イチロー日本球界復帰も 代理人示唆とMLBサイト - MLB : 日刊スポーツ

イチロー、代理人が日本球界復帰の可能性も示唆 メジャー球団との交渉思うように進まず | ベースボールチャンネル(BaseBall Channel)

イチロー、日本球界復帰? 代理人が示唆と公式サイト - 読んで見フォト - 産経フォト

イチロー、日本球界復帰も 代理人が示唆と公式サイト :日本経済新聞

 

もう、代理人のボッグスさんが示唆しまくってます。こうやって書かれると読むほうも「おっ!?イチロー日本復帰!?代理人が示唆してんの?」ってなっちゃいます。

示唆は、「それとなく示し教えること」という意味の言葉ですよね。つまりは「ほのめかす」ということ。だとしたらこの場合、イチロー選手の日本球界復帰は決定なの!?って思っちゃいますよね、普通。

そりゃ読んじゃうよ。示唆してるわけじゃないのに。ズルいなぁ。

最後に

ぼくが読む限りは代理人のボッグスさんは日本球界復帰については言及していないと思います。そこにイチローの「ゼロじゃない発言」をくっつけてそれらしく読ませようとしているようにしか見えない。そんな意図はありそうな。もしかして煽ってる?

もしそうだとしたら、日本のメディアは大げさに言って耳目を集めようとコスいことしてるだけかと思ってたけど、もしかしたらまんまと引っかかっただけなのかも。

いずれにせよ、嘘の範囲じゃない範囲で嘘をつくというか、そういう風にタイトルを書くと目を引くかもしれませんね。話をふくらまして大げさに。

あれ?炎上への近道?