知らない番号から電話がかかってきました。番号は09060884972です。
仕事で手が離せず出られなかったんですが、なんだか留守電が残っていました。
留守電聞いてみた
090から始まっているので携帯番号です。心当たりはありませんし、スマホの電話帳のリストにもありません。しかし、留守電を入れてくれてるということは要件があるということです。
だとしたらもしかしたらお客さんかもしれないと思い、留守電を聞いてみることにしました。クレームだったらめんどくせぇな、なんて思いながら。
そしたら、「日本エコロジー管理センターです。光熱費についてマーケット調査をしています」とか機械的な音声で入っていました。
ああ!なんてこった!答えると電力切り替えや太陽光パネルの営業の電話が始まる、その前哨戦の電話のアンケートかい!
最近多いなぁ電力のやつ。めんどくせぇめんどくせぇ。
留守電でアンケート???
留守電は続きます。
「まずお住まいについてお聞きいたします。今お住まいの住居が戸建ての方は1を、マンション、賃貸の方は2を押してください」
ぼくは賃貸なので2を押しました。
「お客様の条件ではお取り扱いできません」
そうやろうなぁ!賃貸マンションに勝手に太陽光パネルを設置するわけにいかんやろうなぁ!
なんじゃこれ、と思いつつ留守電を切ったわけですが、フト思いました。
え?留守番電話で番号プッシュのアンケートできるの?は?
かかってきて出たならわかります。その場で音声ガイダンスに繋げることは出来るでしょう。かけかえしてもそうなるでしょう。でも、留守電ですよ?
そういうガイダンスを出力して留守電に残すのはできる。当たり前です。しかし、その出力された音声が番号プッシュを促し、それを我がスマホが感知して「ああ、番号を押すのね。これを押したら次の音声に繋ぐのね」とかやるってことですかね?
怖いんですけど。まぁ、技術的には可能なのかもしれないとは思いますけど、怖いんですけど怖いんですけど。
最後に
というわけで、090-6088-4372という番号は日本エコロジー管理センターからの電話で、なんか電力のアンケートでした。おそらく、ここでフィットする答え方をすると、そのあと営業電話がジャンジャンかかってきます。
もしかしたらホントに公式な団体でアンケートを取るだけなのかもしれないけど、ぼくはそんなふうに思うようなお人よしではありません。
こういう電話を受けるのが煩わしい人は、『電話帳ナビ』アプリを使うというテもあります。かかってきたときにどこからの電話かがわかるので便利ですよ。
しかしこのアプリ、更新が手動なんですよね。だから更新を怠ってると今回みたいに「どこからの電話だ?」案件も出てきます。
逆に言うと、今回の番号からの電話は最近始まったということですね。
ああめんどくさい。