新垣結衣さんが“ゆいちき”と名乗り、「0秒チキンラーメン」とか言ってチキンラーメンをボリボリ食ってるらしい。
こんなん前からやってるもんねー。フンフーン。
「0秒チキンラーメン」とは
「0秒チキンラーメン」の定義
「0秒チキンラーメン」とは、チキンラーメンをそのまま食すことであーる。袋から出さずにそのまんま食べるんであーる。
ホントはこうやってお湯を入れて待ってからおいしくいただくべきチキンラーメンを、そのまんまボリボリとやるのです。
邪道です。
邪道ですが、それが「0秒チキンラーメン」。
ウマいのか?みんなに薦められるのか?
この「0秒チキンラーメン」、ウマいのかと聞かれれば、ぼくはイエスと答えます。しかし、みんなに薦められるかと聞かれれば、ぼくはノーと答えます。
なんせ、チキンラーメンはお湯で薄めて食べることが前提で作られている味付けなんです。
だから、めっちゃ味濃いよ。
味は濃すぎるほど濃いんですが、「味なんて濃ければ濃いほどいい」と思っているバカ舌のぼくは大変おいしくいただけるんですよね。だけど、みんなには絶対に薦められません。
ええ、邪道ですから。
ガッキー、CMで食べちゃってるけど大丈夫なのかな?(一口しか食ってないけど)
まるで、「大丈夫だよ」といっているかのような2018年のカレンダーの新垣結衣さん。
ぼくと「0秒チキンラーメン」
子供のころ
思えば、ぼくは子供のころからチキンラーメンをそのまんまボリボリと食べてきました。最初は多分、ベビースターの代替品を求めてやむを得ず、だったと思います。
しかし、食べてみるとウマすぎてウマすぎて!
そのウマさは、バカ舌のぼくにとってはベビースターの比ではありませんでした。ただし、オカンに見つかるとこっぴどく叱られたので、食べるときにはコソコソと。なので、「0秒チキンラーメン」を食べるときにはいつも背徳感がありました。それがまた絶妙なスパイスになるんですよね。
邪道ゆえに。
現在
さて。
子供のころにはオヤツだった「0秒チキンラーメン」は、大人になるとその役割を変えました。
ひとり暮らしをしていたあるとき、ひとりで晩酌をすることになりました。ことになりましたって、毎日してたんですけど。そして、たまたまそのとき、家に何にもツマミになるものがありませんでした。
ていうか、食い物が全くありませんでした。
チキンラーメン以外は。
もうおわかりですね。ぼくは慣れ親しんだ「チキンラーメンそのまま食い(=0秒チキンラーメン)」をしながらビールを飲むことにしました。
そしたらもう、ビールにピッタリすぎ!
もう、何杯でもビールが飲めます。チキンラーメン1袋でビール500mlを3本イケるほどです。
邪道なんですけど。
「0秒チキンラーメン」の注意点
めっちゃめちゃウマい「0秒チキンラーメン」ですが、気を付けなければならない点がひとつだけあります。これさえなければ超絶万能な食べ物といっていいのですが、物事には裏表があるものです、ええ。
「0秒チキンラーメン」で気を付けなければならないひとつのこと、それは、ものすごい喉が渇くということです。
1袋なんか平らげた日にゃあ、食べてから6時間くらいは喉が渇きっぱなしです。
これだけは気をつけてください。
邪道ですからね。
最後に
おいしいおいしい「0秒チキンラーメン」ですが、さっきから邪道邪道と書いています。邪道ですから。
「じゃあ、チキンラーメンの正しい食い方って何やねん!」とおっしゃる方々へ。その件についてはこのブログは抜かりなくもう書いてあります。
さぁ、ガッキーといっしょにみんなで邪道な「0秒チキンラーメン」だ!
バリボリバリボリバリボリバリボリガッキーハァハァバリボリバリボリバリボリバリボリ!