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福岡ソフトバンクホークスの柳田悠岐のベスト・オブ・“キモい”ホームランが出た

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日本プロ野球界を代表するスラッガー、福岡ソフトバンクホークスの柳田選手。彼の豪快なバッティングが好きだと言う人も多いでしょう。

ぼくもそのひとりで、彼の屈強な身体から繰り出されるよくわからんホームランを“キモい”ホームランと名付け、注目し続けています。

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その柳田選手、2020年8月11日の対オリックス・バファローズ戦で2本のホームランを打つ大活躍をしたんですが、その2本目のホームランがもう今までで一番キモチワルイのです。

柳田選手の“キモい”ホームランとは

まずは、ぼくが“キモい”ホームランと名付けている柳田選手のホームランの定義についてですが、ぼくはこんな風に書いています。

柳田選手は左打ちですので、引っ張るとライト方向に打球は飛んでいきます。しかし、柳田選手の場合、引っ張ってもレフト方向に飛んでいく打球があるんです。その中にはレフトスタンドに入っちゃう打球も!ぼくはそれを“キモい”ホームランと呼んでいるのです。

身体が開いてるのに打球が逆に飛んで行ってるんですもん。まったく意味がわからない。

左打者が左に引っ張るホームラン。

野球を知ってれば「?」とならざるを得ないんですが、それが可能になるのが柳田悠岐という規格外の選手なのです。こっち向いてバットをブン回しているのにボールはあっちに飛んでいく、という正に“キモい”としかいいようがないホームランを柳田選手は打つのです。

トリプルスリーを達成した2015年の第30号ですが、そうですか、もうこのホームランから5年経ってるんですか…。

ベスト・オブ・“キモい”ホームラン

で、ぼくはこの2015年の第30号が柳田選手が放った「ベスト・オブ・“キモい”ホームラン」だと思ってきましたし、そのように以前書いていました。

しかし!ついに!この2015年の30号を上回るキモさのホームランを柳田選手は放ちました。まさかこれ以上のキモさのホームランが出るとは思ってませんでしたが、出ましたね。

2020年8月11日の第14号ホームランです。どうぞ。

いや、なにこれ?

いくらテラス席とはいえ、緩いスライダーにヘルメットが脱げるほど泳がされ、なんとか右腕1本で捕らえたボールがあれだけ飛びますかってハナシです。

だって打った瞬間コレですよ。

ソフトバンク 柳田 ホームラン

これだけ泳がされりゃ、普通の選手なら飛んでもセカンド後方でしょう。本気で意味不明のホームランです。野球を知っていれば知っているほど、訳がわからないホームラン。

どれだけ規格外なんでしょう。

最後に

本来であれば、右に打ってるのに左にグングン飛んでいくホームランを“キモい”ホームランと定義していたんですが、今回のホームランはそれ以上のキモさです。それは間違いありません。

なので、今回の2020年シーズンの14号ホームランを「ベスト・オブ・“キモい”ホームラン」に認定したいと思います。