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非常に読みたい『安倍晋三 回顧録』

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2022年7月、凶弾に倒れた安倍晋三元首相が生前に自らの政権を振り返った『安倍晋三 回顧録』という書籍が2023年2月8日に発売されます。

安倍晋三 回顧録 (単行本)

この本には、歴代最長の政権での運営や外交の舞台裏などを本人が語った内容がつづられているそうです。

なにそれ超読みたい!

非常に興味深い『安倍晋三 回顧録』

この『安倍晋三 回顧録』は、安倍さんがインタビューで語ったことが書かれているそうです。

そのインタビューは、読売新聞の橋本五郎特別編集委員と尾山宏論説副委員長が聞き手となったそうですが、なんと約1年で計18回36時間という、ロングなインタビューでした。

語りましたねぇ、安倍さん!

安倍さんの政権運営がいかに大変だったかは想像に難くないところですが、実際に安倍さんが何を考えどう動いたのかを本人の言葉で語られているのは非常にありがたいし興味深い。

日本という国は、常に内憂外患な状態の国で、内には思い通りにならない政権を倒しにかかる増税マニアの財務省を抱え、外向きにはロシア中国といった膨張本能がある国及びやんちゃ坊主北朝鮮と対峙し、常に内憂外患な状態の国で、その中で首相になる人の苦労は常に絶えないのです。それほど厳しいのに、安部さんが財務省をいかに抑えていたか、中国ロシア北朝鮮に対してはいかい存在自体が絶対的な抑止力になっていたことかは今の財務省いいなり中国ヘコヘコ政権を見ればわかるでしょう。なんだアイツら。

それはさておき、そういう厳しい状況をいかに泳いだかが本人が語っているわけですから、この『安倍晋三 回顧録』はもう必読というしかありません。

また、内容があまりにも機微にわたるため、本当は生前に世に出るはずだったところを安部さんが刊行を見送る要請をしていたというのも興味をそそります。

目次を拝借

さて、そんな『安倍晋三 回顧録』のAmazonのページを見てみると目次が書かれていたのでちょっとお借りしましょう。なんか目次だけで「面白そう!」ってなりますよ。

なぜ『安倍晋三 回顧録』なのか―「歴史の法廷」への陳述書

第1章 コロナ蔓延 ダイヤモンド・プリンセスから辞任まで 2020年

第2章 総理大臣へ! 第1次内閣発足から退陣、再登板まで 2003-12年

第3章 第2次内閣発足 TPP、アベノミクス、靖国参拝 2013年

第4章 官邸一強  集団的自衛権行使容認へ、国家安全保障局、内閣人事局発足 2014年

第5章 歴史認識 戦後70年談話と安全保障関連法 2015年

第6章 海外首脳たちのこと  オバマ、トランプ、メルケル、習近平、プーチン

第7章 戦後外交の総決算 北方領土交渉、天皇退位 2016年

第8章 ゆらぐ一強  トランプ大統領誕生、森友・加計問題、小池新党の脅威 2017年

第9章 揺れる外交  米朝首脳会談、中国「一帯一路」構想、北方領土交渉 2018年

第10章 新元号「令和」へ  トランプ来日、ハメネイ師との会談、韓国、GSOMIA破棄へ 2019年

終章 憲政史上最長の長期政権が実現できた理由

もう目次読んだだけで安倍さんが成し遂げてきたきたことがわかるくらい濃いなぁ。うん、読みたい。

最後に

本当は、この本に書かれている内容みたいなものは、安倍さんが引退したあとに本人がテレビかなんかでゆっくりとしゃべるのを聞きたかったんですよ。それをあのテロリストめが。しかし過ぎたことはすべて事実でもうそれは叶わないので、そういう意味でもこの本は価値がありますね。

というわけで、『安倍晋三 回顧録』は2023年2月8日に販売開始で価格は税込1980円です。読もう。