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Appleを騙る「 [緊要]iCloudアラート(自動配信メール)9:3」というフィッシング詐欺メールがきた。チャールズ・ルイスて誰?

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2020年8月15日、盆休みの土曜日だってのに、なんだかドバドバとクソスパムフィッシング詐欺メールが来てました。

いろいろ吟味した結果、「[緊要]iCloudアラート(自動配信メール)9:3」というメールに白羽の矢を立てさせていただき、ネタにすることにしました。

[緊要]iCloudアラート(自動配信メール)9:3

まぁまずはそのメールを見ていただきたい。

[緊要]iCloudアラート(自動配信メール)9:3

件名:

[緊要]iCloudアラート(自動配信メール)9:3

内容:

親愛なるチャールズ・ルイス、

でのApple IDによる最近のログインは、現在のデバイスの場所とは異なるため、ブロックされています。以下のリンクをクリックして、プロセスを完了してください。

ログイン確認>(リンク)

この変更を行わなかった場合、権限のない人がアカウントにアクセスしようとした可能性があり、その結果、システムがデータセキュリティのためにアカウントをロックします。 アクセスを復元した後、他のサービスプロバイダーで詳細を更新して、サイバー犯罪者の被害者にならないようにすることを強くお勧めします。

Appleサポート

まぁ、ミエミエのクソスパムフィッシング詐欺メールですよ。こんなの引っかかる人なかなかいないでしょう。

しかし、そんなことはこのメールの前ではどうでもいいんです。このメールで気になるところは、ただひとつのみ。

チャールズ・ルイスて誰!?

ぼく?ぼくチャールズ・ルイス?

チャールズ・ルイスを調べてみた

ぼく宛てにこのメールが来ている以上、実はぼくがチャールズ・ルイスであることも十分考えられますので、ぼくはチャールズ・ルイスについて調べてみることにしました。ていうかググりました。ていうかただウィキペディアを見ただけです。

すると、ぼくかもしれないチャールズ・ルイスさんはなかなかの人物でした。しかも、ご存命。

チャールズ・ルイス (英語: Charles Lewis、1953年10月30日 - )は、アメリカ合衆国のジャーナリストである。

ABCニュースやCBSニュースの60 Minutesの元プロデューサー。1989年3月、非営利の調査報道団体センター・フォー・パブリック・インテグリティ(CPI)を創設。2008年、アメリカン大学大学院「調査報道ワークショップ」(en:Investigative Reporting Workshop)を設立、現在、担当教授を務める。ジャーナリズムの核心部分である調査報道を非営利の形で実践してきた先駆者とされる。

引用元:チャールズ・ルイス (ジャーナリスト) - Wikipedia

ご尊顔はこんなカンジ。

チャールズ・ルイス
(Davidbschultz - 投稿者自身による作品, CC 表示-継承 3.0, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=17673569による)

おお、すごい。なかなか賢そう。これだけ賢そうならば、もしかしたらぼくかもしれないというのも頷けるというものです。

最後に

というわけで、こんなメールが来たときに「もしかしたら私ってチャールズ・ルイスかもしれない」と思ってリンクをポチっとする人は相当重症なので気をつけてください。

いや、マジで。