V6の井ノ原快彦さんが出演している『アリナミンEXプラス』のCMあるじゃないですか。
なんかいのっちが偉人にアリナミンをオススメしてるやつ。
あれ見ると思い出す昔のゲームがあるんですよ。『タイムトンネル』ってやつなんですけど。
『アリナミンEXプラス』のCM
まずそのCMについてなんですけども、普通にテレビ見てたら見たことある人は多いと思います。
夏目漱石の眼、紫式部の肩、バッハの腰に対してイノッチが「アリナミンEXプラス服用してちゃんとせぇ」というやつですね。
つらい疲れ目、肩、腰にはアリナミンEXプラスですよみなさん!アリナミンEXプラスを飲んで楽になりましょう!
アドベンチャーゲーム『タイムトンネル』
で、ぼくがこのCMを見て思い出すのが『タイムトンネル』という昔のアドベンチャーゲームです。副題に『タイムシークレット2』とあるとおり、『タイムシークレット』というゲームの続編という位置づけとなっています。
この『タイムトンネル』というゲームは、作者はネコジャラ氏、PC-8801やPC-8001mkII、PC-6001mkII、FM-7、X1、MZ-700など他機種でリリースされたオーソドックスなコマンド入力式のアドベンチャーゲームで、時間を移動することで様々な時代を行き来しながら謎を解いていくという内容となっています。
Apple IIのアドベンチャーゲーム『タイムゾーン』になぞらえて『和製タイムゾーン』と称さたりもしてましたね。
『アリナミンEXプラス』のCMと『タイムトンネル』
で、『アリナミンEXプラス』のCMを見るたびに、ぼくは『タイムトンネル』をやたらと思い出すのです。
『タイムトンネル』というゲームは、時間を移動してさまざまな時代を行き来する、と書きましたが、行った先で様々な偉人との絡みがあります。
「あっなるほど、ではそのゲームに夏目漱石や紫式部やバッハが登場するわけですね!?」とみなさん思ったでしょうけども、さにあらず。
『タイムトンネル』に登場してCMで思い出す偉人は、ベートーベンと紫式部です。バッハと清少納言じゃなくて。夏目漱石は置いといて。
紫式部の顔ヒドいな。でもまぁそれで印象に残ってるんです。
ベートーベンは、もっと印象深い。なんたって彼の傑作『エリーゼのために』のタイトルをプレイヤーが教えることになるんですから。それでハッキリと覚えてました。
『タイムトンネル』におけるこの2人を覚えていたので、『アリナミンEXプラス』のCMを見て『タイムトンネル』を思い出すのです。そして「あー惜しいなーズレてんなー」と毎回思うのです。
なんというか、だからナニって話。
最後に
ゲームばっかりしていると、こんな風に何事も遊んだゲームと関連付けられて考えられたり思い出したりして面白いんですけど、そんなの何の役にも立たないのでみなさんゲームのやりすぎに注意しましょう。
万が一ゲームやりすぎて目、肩、腰にきたら『アリナミンEXプラス』です!