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ビートルズ映画『Let It Be(レット・イット・ビー)』制作中!監督はピーター・ジャクソン

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コピーバンドでドラムを叩いてたくらいにはビートルズ好きです。

おかげでこんな記事も書きました。

だから、ビートルズの映画『Let It Be』の制作が発表されたと聞くと、「は?」となりつつも胸躍ってしまうのです。

『Let It Be』復活です!

映画『Let It Be』とは

『Let It Be』は、1970年に公開されたドキュメンタリー映画です。

『レット・イット・ビー』(Let It Be)は、ビートルズが1969年1月に行ったセッション(ゲット・バック・セッション)と、彼らの最後のライヴ・パフォーマンスとなった「ルーフトップ・コンサート」の模様を記録した、ドキュメンタリー映画である。「ペーパーバック・ライター」や「レイン」等のプロモーション・フィルムの製作を手がけたマイケル・リンゼイ=ホッグが監督を担当した。

引用元:レット・イット・ビー (映画) - Wikipedia

『Let It Be』は、ビートルズのリハーサルとライブ映像を見せるための映画として制作され、実際にのちに『Let It Be』としてリリースされるアルバムのレコーディング風景や、アップル本社の屋上でゲリラ的に行われたいわゆる「ルーフトップ・コンサート」の様子を公開したものでしたが、メンバーがバラバラになっている様子が赤裸々に収められ、解散に向かってゆくビートルズの姿を映し出した映画となりました。

ポールが入ってくるなり何かが張り詰めるスタジオの空気や、ジョンがオノ・ヨーコを連れてきたときのポールの表情などが見られてファンとしては観ていて面白いけどツラい映画です。

入手できない『Let It Be』

実は現在、この『Let It Be』は見ることができません。ていうか、ソフト化されていないので入手できません。

というのも、1980年代初めに、ビートルズの解散当時のビジネス・マネージャーのアラン・クレインの手によってVHSビデオなどでリリースされましたが、ビートルズ側が「勝手になにしてんねん」と言って販売がストップされたんです。そして以降、いかなるメディアでも公式にはリリースされていませんし、その後、ポールや関係者からDVDやブルーレイ化の話はちょいちょい出ていますが、どうやら実現していません。

ちなみにぼくは、コピーされた海外の海賊版を京都の新京極のワゴンで売ってるのを買って持ってましたが、それも何度も引っ越ししてるウチにどっか行っちゃいました。

こうなると、何かの拍子に思い出したときに「あああああ!観たい!『Let It Be』観たい!」ってカンジになっちゃうんですよねぇ。

新しい『Let It Be』制作中!

さて、そこでこのニュースですよ。

マジかよ…。嬉しいやないかい…。今年は1969年に行われたあの「ルーフトップ・コンサート」から50周年の節目やないかい…。

というわけで、『ロード・オブ・ザ・リング』などでお馴染みのピーター・ジャクソン監督が新しい『Let It Be』を制作中です!

タイトルは『Let It Be』ではなく別のものになるらしいですが、1969年1月2日から31日までの様子を収めた映像55時間分、そして140時間分の録音がジャクソン監督によって再編集されて映画が作り出されるそうです。

そしてポール・マッカートニー、リンゴ・スター、オノ・ヨーコ、オリビア・ハリスンが監修するとのこと。完璧な布陣や…。ポールとヨーコが喧嘩しませんように。

しかも、オリジナルの『Let It Be』もこの映画が公開されたあとに修復版が発売されるそうな。何だよそっちだけでもスゴいし観たい。

最後に

というわけで、これは絶対に観に行く映画ランキング1位ですな。公開が待ち遠しい。

ナニ?『ボヘミアン・ラプソディ』の成功を受けての二匹目のドジョウ狙い?関係あるか観たいわ普通に!みたいな。

それよりも、『Let It Be』の「ルーフトップ・コンサート」のシーンで、キーボードで参加してるビリー・プレストンが鼻ほじってるのがバッチシ収められてるの知ってた?(どうでもいい)