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中国歴史ドラマ『三国志 Three Kingdoms』で一番好きかもしれないシーン


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Amazonプライムでたまたま『三国志 Three Kingdoms』を見つけたので、ブログやゲームなどをやるときに垂れ流してます。

すでに全部観てるのでながら作業で流しておくにはベストなのです。

見ていると、前に「ああ、なにこれ。いいなぁコレ」となったところに差しかかってまたそこを見たんですが、またまた「やっぱりいいなぁ、ここ。実に良い」となったのでそのシーンをご紹介したいと思います。

『三国志 Three Kingdoms』とは

みなさんは『三国志 Three Kingdoms』をご存知でしょうか。

全然覚えてなかったんですが、3年前にチャンネル銀河で放送されていたときに記事書いてたので貼っておきます。

www.cobalog.com

『三国志 Three Kingdoms』は、中国で制作された『三国志』を題材としたテレビドラマで、総製作費25億円を費やし製作に6年かけた、めっちゃくちゃ気合の入った歴史ドラマになっています。監督はガオ・シー・シー。

俳優さんたちの演技、人民時解放軍を導入したという戦闘シーンなど、見所いっぱい見応えバッチリのドラマで、『三国志』好きな人は見ないでどうするの、と言っていいドラマだと思います(ただし、演義ベース)。

制作されたのが確か2012年で、もう10年も前になるのに今見ても全然色褪せないドラマですし、もしかしたら本当に未来永劫これを超える三国志ドラマは出てこないんじゃないかと思っちゃうほどのデキなので、「三国志好きだけどまだ見てない!」という人がもしいらっしゃれば是非見てください。

『三国志 Three Kingdoms』で一番好きかもしれないシーン

で、今回改めて「いいなぁ一番好きだなぁ」と思ったシーンですが、第12話で登場します。

陶謙の配下に父親を殺された曹操が徐州攻めに出かけた際に、劉備から「やめとけ」という手紙をもらってイライラしてるときに荀彧から「呂布に兗州(えんしゅう、曹操の本拠地)を奇襲された」と報告を受けて激怒して茶碗の飯をひっくり返した場面。

好きなシーンはそのあとで、米を飛ばして怒鳴り激昂するほどだったのにすぐに冷静さを取り戻してひっくり返った茶碗を持ち、箸で飯を茶碗に戻す場面。ここが好きなんです。

三国志 Three Kingdoms

これこれ、箸が長いのもなんだか滑稽で良い。

曹操が我を取り戻すシーンが好きなわけ

さて、ぼくはなぜこのシーンが好きなのか。

曹操はのちに魏を興し実質天下を獲る人物ですが、割と気が短かったりします。しかし、激怒していても家臣の助言にはしっかりと耳を傾けて冷静さを取り戻し的確な手を打てるのです。だからこそ、曹操は勝者になれたんだと思います。

そして、このシーンはそんな曹操の人柄を短い時間で端的にあらわしている。劉備の手紙で激怒しても、荀彧の報告で我に返り、ケロっと軍を撤退する、合理的で的確な曹操の指示が光ります。

また、このシーンに登場する荀彧。彼の行く末も暗示しているところも良いですね。それを意図的にしてるのかどうかはわかりませんが。

荀彧は曹操によく進言しよく用いられ曹操に「我が張良」と言わしめたほどの軍師なのですが、最後は魏王冊立に反対し、曹操に自害させられるという最後を迎えます。曹操がいかに怒っていようとしっかり意見は言う、しかも曹操に「自分がどんなに怒ってても言え」と言われている、『三国志演義』を知っている人からしたら「ああ、これが荀彧の晩年に影を落とすんだなぁ」と気付けてなかなか唸っちゃうシーンでもあります。

曹操と荀彧のそれぞれの人柄とその後の関わりなど、この2人のすべてが詰まっているような気がして、ぼくはこのシーンがたまらなく好きなのです。

最後に

というわけで、『三国志 Three Kingdoms』は三国志好きなら何度みても見た数だけ楽しめるものすごい歴史ドラマです。

見たことがある人も、見たことない人も、とりあえず見よう。