ヒマな休日に、メジャーリーグの各球団のサイトを巡って監督やコーチや選手たちをチェックしてたんです。
そしたらなんと、元AKBのメンバーがクリーブランド・インディアンスのコーチになっててビックリしました。
ん?AKBがメジャーのコーチ?どゆことーーーーっ!?って思うかもしれませんが、ホンマなんです。
クリーブランド・インディアンスの元AKB
実はもう結構前からコーチになっていて、確か2013年のシーズンからですから、何気に今季で5年目ですか。それだけ結果を出しているということでしょうねぇ。
「おい、いつまでくだらない戯言を言ってるんだウソばっかりつきやがってサッサとホントのことを言え!」という声が聞こえてくるようなので、インディアンスの公式サイトからスクショを撮って貼っちゃいますよそんなに言うんなら!ホラ!
タイラー・リー・バンバークレオやないかい!
AKBつったら秋山・清原・バークレオやないかい!
失礼しました。でも元AKBのメンバーなのはホントですしおすし。
バークレオって?
タイラー・リー・バンバークレオ(Tyler Lee Van Burkleo, 1962年10月7日 - )は、アメリカ合衆国カリフォルニア州オークランド出身の元プロ野球選手(外野手)。 MLBでの登録名は、タイ・バンバークレオ(Ty Van Burkleo)。
1981年にミルウォーキー・ブルワーズと契約するもずっとメジャーに上がれないまま1987年シーズン途中で来日し西武ライオンズに入団。その年は外国人選手枠の関係で2軍で過ごしましたが翌1988年に大爆発。打率.268、本塁打38本、90打点の成績を叩きだしました。
このときの西武ライオンズの3番・秋山、4番・清原、5番・バークレオのクリーンナップは他球団に恐れられ、いつしかAKB砲と呼ばれるようになりました。
2年目からは変化球攻めに苦しんでさっぱり打てなくなり、デストラーデに5番の座を奪われちゃって広島カープに移籍しましたね。
広島でもサッパリ打てなくて帰国、メジャーに数試合出場しましたが結局1年目の数字のみが燦然と輝く選手で終わっちゃいました。
最後に
メジャーリーグでは、指導者になるのに選手としての実績はまったく関係ありませんから、バークレオのように散々な成績の元選手でも、資質さえあれば指導者になれます。そしてバークレオはインディアンスの打撃向上には十分貢献しています。
さすが元AKBやで!
メジャーでは日本でのプレー経験者が多く指導者になってたりしますから、知ってる人を探してメジャーリーグの選手名鑑とかをパラパラと見てみるのも楽しいよ。