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ローグライトなウィズライク『Cursed Dungeon Unexplored』がステキすぎる

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前からずっと書いてますが、ぼくはずっとパソコンでゲームをしてきて、好きなジャンルとなると歴史シミュレーションとファンタジーRPGが大好物です。

RPGで言えば『Rogue』と『Wizardry』が好きすぎてぶっちぎりです。なので、ローグライクとウィズライクばっかり遊んでます。

そんなぼくが「ここここれは究極のゲームシステムじゃないのか」という驚愕のシステムを持ったゲームを発見してしまいました。しかもフリーゲーム。

そのタイトルは『Cursed Dungeon Unexplored』(以下『Cursed Dungeon』)。

『Cursed Dungeon』とは

『Cursed Dungeon』は、ダンジョン探索型のRPGです。ベースはモロに『Wizardry』で、3Dダンジョンを1歩1歩踏破し、モンスターを倒し、強くなりながらアイテムを漁ります。

これだけでもうぼくなんかはワクワクしちゃうんですけども、『Cursed Dungeon』はただのWIZライクではないのです。

なんか、ローグのシステムが混ざってるのです。スゴいのです。ローグなウィザードリィなんか遊びたいに決まってるのです。スゴいのです。

ローグとウィザードリィの融合といえば今は消えてしまった『ウィズローグ』がありましたが、あれはウィズの世界観にローグのシステム、みたいなカンジでしたね。

www.cobalog.com

今回の『Cursed Dungeon』はその逆で、ウィズのシステムにローグのエッセンスが注入されてるカンジなのです。

その気になるシステムをご紹介しましょう。

自動生成のダンジョン

『ローグ』と言えば毎回違うカタチのダンジョンですが、これこそローグのキモなんですけど、この『Cursed Dungeon』もダンジョンは自動生成です。ウィザードリィのような3Dダンジョンが自動生成されます。毎回違うダンジョンです。

また、ダンジョンは広大なものがひとつではなく、クエスト毎に違うダンジョンに向かうカタチです。同じクエストを何回も受けることができ、受けるたびにダンジョンの形は変わります。

アイテムのランダムオプション

これはローグライクでよく見られるやつですが、アイテムにはランダムにオプションがついているものがあります。装備品によってはステータスが上がったり、さまざまなスキル効果があったりするわけです。

これ、ぼく大好きなんですよね。

ダンジョンに潜る強い動機になります。

「こんなのが出た!こんなのも!これはいらん!」とかいちいちアイテムをゲットするたびに一喜一憂できるのが素晴らしい。

シームレスに戦闘開始

敵は目で見てわかるシンボルエンカウント方式ですが、ダンジョンシーンと戦闘シーンがシームレスで、敵とエンカウントしたらその場で戦闘が始まります。

これにより、万一逃げる場合、そのための方角を意識しなければなりません。袋小路で敵と出会ったら逃げ道はない、ということです。そして、シームレスに戦闘になっているということは、戦闘が長引いた場合、他のモンスターが戦ってるモンスターの向こうからやってきたり、右側左側から脇を衝いてきたりすることもあります。ていうか、しょっちゅうです。広い部屋に入ったらたくさんのモンスターパーティがいて多方面からタコ殴りされるとかありがちです。

なので、シンボルエンカウント+コマンド入力方式といえども、自分たちと敵の立ち位置には常に気を配っておかなければなりません。

キャラロストは無し

ウィズライクな『Cursed Dungeon』ですが、キャラロストの概念は実装されていません。

優しい世界。

全滅したら別のパーティで救助しにいきましょう。全滅時に何人かがなぞのパーティに運ばれて帰ってくることもあります。

優しいなぁ。

まだまだ開発途中

今の状態でもかなりステキな『Cursed Dungeon』ですが、実はまだ完成していません。アップデートは精力的に繰り返されているようで開発者さんには感謝しかありません。

今後、モンスターのランダム性付与、全滅から始まるストーリー(?)、動的に変化する世界などの実装を目指しているようです。

めちゃくちゃ面白くなるのは間違いないでしょう!

遊んでみた!

実は、ぼくはこの『Cursed Dungeon』のことは知っていたんですが、「ウィズライクはとりあえず他も遊んでるからいいや」とスルーしていたんです。ところが、ひょんなことからこれがローグの要素もあるって知って「嘘!マジで!」と飛びついたわけです。なので、遊んでみた感想を。

とりあえず、めっちゃ面白いです。終わり。

…って書くのはすぐ終わって早くまたプレイしたくなるほど面白いです。なのでさらっと書いていきましょう。

まずは町の様子を。

Cursed Dungeon

ちなみに、顔グラフィックは『三國志』の蜀の武将で行ってみました。魏ファンだけど。DATAフォルダの中のFACEフォルダに画像をブチ込めばすきな顔グラで遊べます。デフォルトは結構アレなので是非好きな画像を使って遊びましょう。

さて、町。酒場と宿屋と商店とギルドと寺院。ウィズファンならまったく問題なく理解できるでしょう。酒場でキャラ作ったらとっととクエストを受けてダンジョンに向かいましょう。

Cursed Dungeon

ああ懐かしくワクワクするダンジョン。これだよ、これ。

右上に最初っからミニマップがあるので迷うことはありません。なんかホントに優しいなぁ。

そして戦闘。

Cursed Dungeon

手前の敵と戦ってるところですが、奥にも敵パーティが2つ居るのが分かるでしょう。コイツらも遠距離攻撃とか魔法とか撃ってくる可能性があるわけです。これは最初のダンジョンのゴブリンなのでそんなことしてこないんですが、実はこれ、右側にも敵が居る状態でして、そいつらは普通に殴ってきます。しかも横を衝かれてるので後衛の諸葛亮、馬謖、徐庶も普通に殴られます。ピンチ。

しかしこういう状態で、どれから倒すかとかを考えながらバトルするのはものすごい楽しい。たまらんわ。

ウィザードリィだローグだ言う前に、全体的に非常によく作りこまれていてとにかく飽きないし、どんどんキャラを育ててどんどん強いアイテムが欲しくなっちゃう非常に素晴らしいダンジョンゲームです。

これはまた、時間が溶けるかも!

最後に

また早くダンジョンに戻りたいので駆け足で書いちゃいましたが、これ刺さる人には絶対に刺さるし刺さらない人には絶対に刺さらないので、まぁ簡単な紹介でいいでしょう?

気になった人はとにかく遊べさっさとダウンロードしろさっさとインストールしろ!

では、ぼくはダンジョンに戻ります。終わり。

ダウンロードはここに。マニュアルをザっと読んでダウンロードしましょう!→https://w.atwiki.jp/suxgames/

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