みんな！『デストイレ』っていう映画知ってる？
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『デストイレ』とは！
タイトルからして分かると思いますが、『デストイレ』はもう魅力満載のホラー映画です。ベトナム帰りの男が、トイレに憑りついた悪魔と戦います。ナニソレ？
アマプラでの紹介はこんなカンジ。
泥沼の戦いとなったベトナム戦争のさなか、第一歩兵師団に従軍していたブレットのもとに弟がトイレで変死したという訃報が舞い込む。終戦後、失意のままに母国へと帰ったブレットは、弟の死の真相を知るべく彼が遺した家の調査を始める。ブレットはトイレに狂暴な悪魔がとりついてることを知り、ディングルベリー神父に悪魔祓いを依頼。人を嘲笑い、火を噴き、そして激しく爆発する悪魔トイレを相手にした史上初の"トイレ・エクソシズム" が始まろうとしていた…！
ね、ナニソレ？でしょう？
『デストイレ』は面白い！
まぁ、お察しのとおり低予算のB級映画、いやZ級映画です。
ぼくはそういうの結構好きで色々見るんですが、この『デストイレ』はその中でも抜群に観るに値しない映画です。だからこそ面白い。
そして、ぼくのようなツッコミ気質の人は疲れちゃうと思う。だから面白いんだって。
一番最初の弟が死ぬ場面からもうね。ネタバレになるから書かないけど、見た人は絶対に「その玉じゃねぇよ！」ってツッコむと思います。10人居たら10人そうツッコむ。そして、真相を解明しにきた兄貴は兄貴で「返金保証付きの悪魔祓いを頼みたい」とか、そんなんあるん？ってツッコみたいことばっか言ってる。その前に修理しにきた業者はヘンテコな点検してるし。ここでもみんな「車か！」ってツッコむでしょう。「悪魔よ便器から立ち去れ」とかエクソシストも真剣にやるから「でも便器やん！」ってツッコみたくなるし。
無駄に伸ばして伸ばして55分にしたような映画ですけども、しっかりとツッコミを入れていくと非常に有意義な映像作品となるでしょう。55分なんてあっという間よ。関西系のベタな漫才のツッコミを目指す人には良いトレーニングになると思います。
最後に
Z級ホラー映画って基本的にツッコんで楽しむもんだと元から思ってるんですけど、この『デストイレ』でそれを再認識しましたね。
面白いわ。
みなさんも是非見てみてよう。Amazonプライムビデオでタダなんだから！
あれ？
続編あるの知らなかった！
ページに飛んだらさっそくツッコみたいことが書いてあった！アンタ生きてたのかよ！こっちもこっちで面白そうだな、オイ！
