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読書感想文を子供に書かすのやめたらどうだ?

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どうも!コバヤシです。

夏休みの宿題では結構な確率で登場して、子供たちを悩ます読書感想文。みなさんも一度は書いたことがあるでしょう。

そんな読書感想文って意味あるのかなぁ?と疑問に思っていることを書きます。

必ず書ける あなうめ読書感想文

初めに書いておきますけど、本を読んでその感想を書くという行為を否定するものではないです。 それは大いにやるべきだと思っています。

 

読書感想文は意味がない?

まーとにかく我が子をみても四苦八苦してますね、読書感想文。ぼくも子供の頃、読書感想文を書くのが異様に嫌いな子供だったし、みなさんもどうじゃなかったでしたか?

とにかく、読書感想文好きだって言う人は、少なくともぼくの周りにはひとりもいない。

何故、子供たちはこんなにも読書感想文を嫌うのか。

そもそも原稿用紙に物を書くのは読書感想文以外でも嫌なもんでしたが、それ以外にも、書きたいように書けないストレスがあるような気がしてなりません。

 

読書感想文では読書後の感想を書いてはいけない

子供たちの読書感想文を見せてもらうと、添削されているのを目の当たりにするんですが、それってどういうことなんですかね?

だって、本人は本人の感想文を書いているわけじゃないですか、思ったことを書いているんです。

それを添削って何様ですか?って思っちゃうんですよね。本人が感想書いてるんだからそれが書いた本人にとっては正解でしょう。

 

夏休みの害悪、読書感想文

そもそも、夏休みの宿題なんかで読書感想文を書くことが出てきちゃったりすると、もう大変です。

読書感想文を書くために本を読むのに、読みたい本が読めない。推薦図書なんてのがあってその中から1冊を選んでそれを読んで感想を書けとか言ってる。

無茶でしょう?

そもそも、本を読むという行為は、自主的じゃないと意味がないです。それなのに、「これ読め」と渡されて嫌々読んで感想を書けと言われたって、感想なんてないでしょう。あったとしても「つまんなかった」「面白かった」くらいでしょう。それを書いてしかるべき教育機関に提出するのに意味がありますか?

 

読書感想文のテンプレート

そこに意味を持たせるために、「こう書けばOK」「こう書いて高評価をもらおう」なんて話が出てきています。要するに、テンプレがあります。

それはこんな本があることでも明らかでしょう。

 

何ソレ?

提出された学校はそのテンプレに沿ってるかどうかチェックしてるだけなんでしょうか。本を読んでの感想なんてひとりひとり違うのが当たり前ですけども、違うとアウトなわけです。

 

読書感想文、大事です

だけど、書いて提出する必要はないんじゃないでしょうか。

それぞれが本を読んでそれぞれがそれぞれの考えでその本を咀嚼する、それで完結です。

どうしても提出しろという先生方はそれぞれの生徒の感想文をひとつひとつ読んで、それぞれの子供がこう考えてるんだな、ああ考えてるんだなと思いを馳せながら、それぞれの生徒に返事でも書いているのでしょうか?そこまでやってくれるなら反対はしませんけども、やってないでしょう?

だから、学校の宿題で読書感想文を書くのは必要ないの。それぞれがそれぞれの感想を持てばそれでおしまいです。

ただし、本は長い休みの間に絶対に読むべきです。「好きな本でいいから本を読め絶対読め読むまで飯を食わせん!」くらいまで強制して本を読ませるのはしてもいいかも知れませんね。何せここまでしないと子供っていうのはやらないから。

もっと言うと夏休みの開放的な子供って本読まないから! 他にすることが多すぎて忙しいですから、その時間を無理矢理作り出すくらいはしてやりましょう。きっと、それでも彼らは読まないんでしょうねぇ。

 

ではまた。