今年の初めに『ペヤングヌードル』について書きました。その時点では全然存在すら知らなかった即席めんです。
ナニ?1973年の発売?ぼくが1歳のとき?そんな古いの?やっぱ知らんなー。
もっと調べていくと(検索して適当なページを見るだけ)、なんと2016年の10月10日に復刻販売されたみたいです。ええ?知らんけど?
で、その『ペヤングヌードル』、やっぱり埼玉では見たこともなかったんですが、このたびカミさんのお母様が色んなものをウチに送ってくれるときに(いつもどうもすみませんお世話になっておりますへっへっへ)、いっしょに入れてくれたんです。
『ペヤングヌードル』を食す!
そして本日、ぼくは仕事休みでお昼はひとりぼっち。
今日でしょ今でしょ!というわけで『ペヤングヌードル』と対峙したってわけでございます。
斬新なフタのデザイン
うむ。斬新なデザイン。
まるで花のような模様の中に必要な情報が無駄なく配置されています。真ん中のバーコードがあるのが何気にすごい。
まるか食品のペヤングですから、当然作られてるのは群馬県伊勢崎市。なんで東北方面なんだろな?
かやくとスパイス!
それはさておき、フタを開けて中に入ってる小袋を出してみる。
中に入っていたのはかやくスープとスパイスの粉末。
かやくを麺にブチまいて熱湯を入れ、最後にスパイスを入れて完成、というわけですから、まずはかやくをブチまいちゃいます。
カマボコ、タマゴ、ネギ、あと謎肉みたいな塊、そして顆粒のようなのはスープでしょうか。
何かカマボコ多くない!?
どうでもいいけど。
さぁ、食べよう!
ハイ、3分待ってフタを開けます。
ウム。見た目、ニオイ、どうもカップヌードルやカップスターのベーシックなやつみたい。
そして一口食べてみました。
うん、これは…あれの味だ…あれよ、あれ…。
カップヌードル。
いや、いいのよ、カップヌードルおいしいしね。だから、この『ペヤングヌードル』もおいしいよね。カップヌードル。
最後に
「おおナニコレ食べてみたい」と思ってから約1年経っちゃってやっと食べられた『ペヤングヌードル』ですが、余りにも普通の味でした。カップヌードル、カップスターといった昔からある即席めん、というカンジ。
でも、食べたことないのに「あの頃の味のまま」みたいな感覚におちいって何だか食べてて懐かしくなっちゃいます。うーん、ノスタルジー。
みなさんも機会があったら一度は食べてもいいんじゃないですか?
でも、ぼくが「ペヤング食べたい」と言ったら、それは焼きそばです。間違えないでよ。