織田裕二さんと宮本茉由さんが保険会社のクルーになってるイーデザイン損保のCMがあるじゃないですか。
“ネット損保をデザインしなおす”というのがテーマらしいんですけど、なんか織田裕二さんが「なんでネット保険ってこんなんなん?」とか疑問を呈したと思ったらいきなり「そこでっ!」とかこっちを指差してきたあと、でもイーデザイン損保はこんなサービスがある~みたいな流れのCMで、何種類かありますよね。
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(画像:https://youtu.be/sjM5zaIZ81Qより)
その中にひとつだけ、見てるとモヤモヤするやつがあるんですよ。織田裕二さんが上の画像の顔になるやつなんですけど。
「そこで!弁護士費用等補償保険」篇
モヤモヤするひとつってのが、「もらい事故は保険会社が相手と交渉できない」っていうやつ。これです。
「もらい事故は保険会社が相手方と交渉できない」「でも3件に1件はもらい事故だ」「そこでっ!」「交渉弁護士に任せよう」って流れのCMですね。
保険会社が交渉できないなら弁護士に任せるシステムもバッチリありますのでイーデザイン損保を是非どうぞ!ってわけです。
「え?なんで?」となる悪い人たち
しかし、このCMをみて「え?なんで?」と思った人たちはいないでしょうか。
そういう人たちは悪いですねーズルいですねーコスいですねークズいですねー、間違いなく。
つまり、そういう人たちはこのCMを見て「え?そんなんできるだけ保険会社なんか通したくなくない?」って思ったに違いありません。そして「だってもらい事故だぜ?」とせせら笑ってるに違いありません。
要は、そういう人はコツンと事故をもらった瞬間「痛い痛い痛い痛い痛い!救急車救急車救急車救急車!」と言うってことです。そしてツルんでる医者と組んで必要な書類を書いてもらってずーっと痛くて通院してることにして、加害者からお金を踏んだくろうとしますよ間違いなく。
うん、小悪人ですね。
クソのようなチンピラですが、それで言われるまま払っちゃう気の弱い人もいるようです。怖いですねぇ。
このCMを見ると、どうもそういう図式を思い浮かべてしまうのです。
ちなみに、前に書いたとおり、ぼくはそういう間違った権力権利を振りかざす小悪党の所作が好きなんですよね。
最後に
つまり、ここで言いたいことは、そんなやつにカマ掘っちゃったらめっちゃくちゃメンドクサイので気を付けよう、ということです。
しかし、そうやって考えたらイーデザイン損保の「弁護士費用を付帯」っていうのは、加害者側にこそ役に立つような気もしますね。南無~。