このたび、ついにAmazonの『Fire TV Stick』をポチってしまいました。
買う気はなかったのに、いつの間にかポチーっとしていたのです。
今回は、ただそれだけの記事です。
給付金で経済回すか
ところで、みなさんのところは特別定額給付金は振り込まれましたか?なんだかネットでは「まだだー」という怨嗟の声がまだ見られますね。有難いことに、ウチは6月の頭に振り込まれました。
で、この給付金で「買い物して経済回そう!」とカミさんが言い出した。まだまだ家計は苦しいのですが、たまにはこういうことがないと息が詰まっちゃうというのが理由です。誠に正しい。
そんなに欲しいものはない
しかし、ひとり10万円を派手に使うことは無理です。ぼくの稼ぎも最近不安定だし、今年長男の就職と次男の受験も控えていますし、ブワーっと散財するわけにはいかない。まぁ使えて1人1万くらいか。みみっちいけど精一杯です文句あるか。
というわけで、「よし、みんな1万以内で好きなモン言え」と号令をかけると、まっさきに娘が前から欲しかったギターを探してきました。初心者用の、安いやつ。
娘がギターが欲しいと言いだしたので、もしかしたら家族でバンドができそう - コバろぐ
アオートドってメーカー?何それ聞いたことない。しかしまぁ、しょっぱなはこんなやつでいいんですよ、ええ。
で、娘がこれをAmazonで見つけてきたもんですから「注文がラクなようにみんなAmazonで探せ」とひとつ条件を追加して指令をし直しました。
そしたら次男が、またよく分からんアナログレコードのURLを送ってきました。クラシックレコードプレイヤーで聴くのです。
次男の誕生日プレゼントの「ブルートゥース搭載クラシックレコードプレーヤー」が届きました - コバろぐ
「ホリー・クック?知らんな」と思ったらセックス・ピストルズのドラマー、ポール・クックの息子ですって。お母ちゃんはカルチャークラブのバックコーラスやってたんですって。サラブレッドやん。もう洋楽の情報は息子にかなわなくなりました。
そして長男。「別に欲しいもんそんなにないからスイッチのジョイコン。左がまた調子悪いから」だそうです。
最近、ジョイコンって片方ずつだと割高になってないですか?元から?とにかく両方セットのほうがお得なのでどうせ壊れるから、とLR両方買うことに。
で、カミさんがなんか作りたいとか言ってその材料。
これでカバンやら何やらを作るらしい。
で、ぼくなんですが、探してみたけど欲しい物が何もない。いや、もっと高いのだったらいくらでもあるんですけど、予算内で欲しいものがありませんでした。本当は欲しい本がチラホラあるんですけど、今はしまう場所が確保できないのでスルー。となると、無い。「うるせー俺は父だ」とか言ってひとりだけ高いの買ってもいいんだけど、それするのもアホみたいですしねぇ。
タイムセールで『Fire TV Stick』がお得!
「さーてもう今回はぼくはいいか、家族が買い物して満足したらそれがぼくの満足さ」とうそぶきながらAmazonのページを行ったり来たりしてるときにフト目に入ったのが画面上部のメニュー。そこに「タイムセール」なんて文字があるじゃないですか。毎日更新されるお得なセールのやつですね。
「ああ、ここにいいやつがあったら買おうか」とポチっとしたら最初に目に入ったのが『Fire TV Stick』。
見た途端、「コレだ!」と思いましたね!思うと同時にポチってましたね!
4980円が2980円だとポチーってなもんです。
劣悪なプライムビデオ環境
ぼくはAmazonのプライム会員であり、当然プライムビデオも享受しているんですが、家族が「見たい」といったときに超絶メンドくさい環境なんです。
PCとテレビをHDMIコードで接続し、ブラウザを開き、Amazonプライムビデオにログインする、という手順ですね。これが、みんなできない。できないというか、長男なんかはできるくせにやろうとしない。IDとパスは教えてあるんですけどね。
だから、家族がプライムビデオを視聴したいときはぼくがいるときに「見たい」とぼくに言ってきてぼくにセットアップさせてキャッキャキャッキャ見てやがるんです。まぁ、これがなくなっちゃうと親父の威厳を示す時と場所がもう無いも同然なので、甘んじてやりますけども。
しかし、そんな手間が『Fire TV Stick』があればまったくなくなるのです。楽です。威厳を示す場所がなくなってしまいますが、ラクしたい。
それが『Fire TV Stick』をポチった理由です。
あのとき楽天で買わなくて良かった…。
Amazonプライム・ビデオをテレビで楽しむ方法を調べてたら、楽天でAmazonを買うことになりそう - コバろぐ
最後に
というわけで、みなさん、たまにはAmazonのタイムセールも覗いてみましょう。思いがけないお買い物のひとときが待っているかもしれません。
ていうか、こういうのってみんな定期的に見てるもんなの?ぼくは普段まったく気にしてないんだけど。