どうも!コバヤシです。
今年高校1年生になった長男は野球部で頑張っております。ぼくに似て体格だけは良く、それ故にちょっと期待されているようで、2年生の試合でもスタメン出場したりしています。
ちょっと期待が大きすぎるのではないかい、と勝手に思い心配しつつも、ひとつ上のステージで今から心身を鍛えるのも悪くないだろうと考えてます。
4番ライト
ところで、長男はずっと外野手としてやってきました。主にライトです。リトルリーグで始めた頃はライパチくんとして、その後は4番ライトとしてやってきたのです。ただし、守備はあまりウマくありません。
本人も自分は外野手であるという自覚はありました。だからこそ、高校にあがって野球部に入るってんで硬式用グラブを買うとき(中学までは軟式)、外野手用のグラブを買ったのです。
これがバカにならんのです。軽ーくウン万円なんですよ。硬式用なんで当たり前ですけども。
ユニホームだ練習着だ帽子だベルトだアンダーシャツだ何だかんだに加え、硬式用のバットとグローブですよ。
野球部は野球部でカネがかかるなぁ。
しかし長男のためです。買うしかないのです。
コンバート!
さて、先ほど書いたように入部して間もないころから、ありがたいことに長男はベンチに入れてもらえてるわけですが、その初っ端っから「お前ファーストな」と言われてるんです。コンバートです。
うんうん、わかりますわかります。ウチの長男の体格と打撃特性を見ると、ぼくが監督だったとしてもファーストに置きたいところですから。
ちなみにぼくも草野球で4番ファースト張ってましたしね。ちなみに背番号は「6」を付けてました。落合ですよー小早川じゃないですよー。関係ないけど。
だから、父親としてぼくも嬉しいです。だから、ええやんええやんカッコええやんと喜んでいました。
ちょっと守備が心配だけど。守備と言うより捕球が。
どんなとこにボールが飛んできても捕球するのって、実は難しいんだこれが。難しいけどそれをポロポロしてると試合になりませんからね。
心配だ。
ファーストミット!
しかし、そんな心配よりももっと心配すべきことがありました。ある日、長男が監督より言われたのです。
「早くファーストミット買ってもらえ」
おっ、そうか、当然ファーストを守るからにはファーストミットが要ります。当然ファーストミットを買わなければなりません。
………。
そ、そうか!買わなあかんなファーストミットを!これはウッカリしてた。
クソーッ!こないだ外野手用のグローブを買ったところやないかー!無駄やないかー!ウン万円やないかー!
ファーストにするなら入部する前に言えよなー!(無理)
いくら叫んでも要るものは要るのです。しゃーないから、買います…。
最後に
我が息子よ。お前が野球を一生懸命やってるのを見るのが父は好きなのだ。だからどんどん上を目指せ。高校野球の頂点に立ち、プロで喝采を浴び、アメリカで羽ばたくのだ。そして契約金を都度、父と母におくれ。それでチャラにしようじゃないか。