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「フルネームおじ」について

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なんかThreadsで「フルネームおじ」というのが話題になってるとかなんとか。

どうやら、本名丸出しのアカウントで「これ業者やろ。これネカマやろ」としか思えない女子垢に全力で突撃する中高年オッサンが多発してるようです。

目の前にいたら「なんだよそれみっともねぇ。やめろやめろ」と頭をぶん殴りたくなるような同世代ですが、目の前にいない。残念。

しかし、なぜ、今のこのご時世に、こんなみっともないオッサンが話題になるほど湧いてるのか、これは少しばかり興味深い。なので、考えてみました。

二極化しているぼくらの世代

ぼくらの世代は、パソコンの黎明期からネットの登場、そしてその後を経験してきている世代です。ネットができてパソコン通信で他者とコミュニケーションをとったり、2ちゃんねるの祭りに参加したりしてきたネット古参兵の世代です。ならば、ネットリテラシーは他の世代より高いはずだし、それは間違いないと思います。

だからこそ、「そんな世代のオッサンが今さら“フルネームおじ”なるバケモノになったのはなんでだ?」とぼくなんかは思っちゃうのです。

しかしそれは、ぼく自身の周りのやつらを見るとすぐに分かりました。

この世代、ぼくのように「パソコン、ネットにドップリと頭まで浸かってる」やつらと「パソコンやネットにはまったく触れてこなかった」やつらに分かれているのです。クッキリと。

だから、後者がフルネームおじというバケモンになっているのではないかと思うのです。

 

ネットに長けているフルネームおじもいるかも

しかし、ネットに長けている人の中にもフルネームおじがいるのかもしれないとぼくは考えたりしています。

つまり、ぼくらの世代いわゆる氷河期世代、社会の捨て駒世代のオッサンは寂しいのですきっと。ぼくは運よく家族を得ることができましたがそうじゃない人も多い。そういう人はとてつもない寂しさを胸に秘めているでしょう。松本零士先生の『男おいどん』の大山昇太のように。

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彼らは、とてつもない孤独を抱えながら、ハニトラポストにそれが怪しいと思いながら突撃していくのです。一縷の望みをかけて。淡い期待に胸をときめかせながら。

最後に

ぼくら世代ほどネットの海を泳いできた世代はいません。最初っからですから。しかし、まったく泳いでない人も多い。しかし、まったく泳いでない人だけが「フルネームおじ」になるわけではありません。怪しいと思っても寂しいから「フルネームおじ」になる人たちもいるのです。

そして実は、そんなことどうでもいい。

ひとつ言えるのは、どっちにしろ「キモいし迷惑でみっともないオッサン」がその正体だということです。

やめろやめろみっともねぇ。キショいねんお前ら。

これ読んどけ。

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