現在2016年11月6日午前1時。珍しくテレビを観ています。チャンネルはCATVのキッズステーションHD。
なんとなんと、『超力ロボ ガラット』の一挙放送やってるんです!ガラットですよ、ガラット!
もうね、サラダーユとゴマラーユくらいしか覚えてなかったのに観てると色々思い出しちゃいますね。
どすこい姉妹とか懐かしすぎる。
『超力ロボ ガラット』って?
『超力ロボ ガラット』(ちょうりきロボ ガラット)は、テレビ朝日系列で放送された名古屋テレビ製作・日本サンライズ(現:サンライズ)制作のロボットアニメ。全25話。
1984年9月までJNN系列で放送されていたリアルロボットアニメ『銀河漂流バイファム』のスタッフが制作した作品である。バイファムのリアルロボット路線から一転し、ギャグをメインとしたライト路線への転換を図った。後半は宇宙シンジケートに代わる敵としてドリアル星人を登場させ、本編に関わらないモブと断言していたどすこい姉妹に設定上の意味を与えるなど、ギャグタッチから路線転換が起きている。
ギャグとロボットの組み合わせが当時面白くって毎週楽しみに観てました。金曜日は17時から『超力ロボ ガラット』を、17時半から『機甲界ガリアン』を観てまして、夢のようなロボットアニメの1時間ってカンジでした。
3段階で変形
また、通学ロボ(基本)→クルット(中間)→ガラット(完成)と3段階で変形するロボも斬新で、その点も面白かったです、ハイ。
例えば、これが…。
こうなるんです。
なんじゃそりゃ!全然違うタッチのロボになってるやんけ。この変形こそが『超力ロボ ガラット』の真骨頂です。
ちなみにアニメではキッチリ変形する様子は描かれていますし、変形はプラモデルでもきっちり再現されてました。上下ひっくり返るんですよ、これ。
さらに、通学ロボからクルットになるときは「気張りポーズ!みなぎる〜!」と言い、クルットからガラットになるときは「やらいでか〜!!」としゃべるんです。サンライズのアニメのロボットがしゃべるって他にはなかったんじゃないかしら。
懐かしのオープニングとエンディング
超力ロボ ガラット OP ED 投稿者 anitokuoped
懐かしい!オープニングは良く歌ってましたわ。
あんまり観られてなかったのかな
さて、この『超力ロボ ガラット』、次の番組だった『機甲界ガリアン』とともにぼくは毎週欠かさず楽しみに観ていたんですけど、同年代のオッサンに「観てた?」と聞いてみると何だかあまり知られてないんです。
「え?ガラット?ガリアン?何じゃそりゃ」なんて言われるんです。
えー、お前同年代やろー?と言ってもムダ。悲しい。
最後に
ガラット知ってるおっさーーーん、名乗り出てー。
ではまた。