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『劇的采配!プロ野球リバーサル』(劇プロ)の「リアルタイム采配バトル」で対戦するのが楽しい!

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『劇的采配!プロ野球リバーサル』という野球シミュレーションゲームアプリがあります。通称『劇プロ』です。

プレイヤーはガチャで引いた選手たちでオーダーを組み、采配して試合を楽しむのですが、この「リアルタイム采配バトル」モードで長男と試合をして楽しんでいます。

【劇プロ】劇的采配!プロ野球リバーサル
【劇プロ】劇的采配!プロ野球リバーサル
開発元:mobcast inc.
無料
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『劇的采配!プロ野球リバーサル』とは

『劇プロ』を知らない人もいるかと思うので、まずはこのゲームについて。

『劇的采配!プロ野球リバーサル』は現役プロ野球選手を集めてチームを作り、試合を采配して監督として勝負する野球シミュレーションゲームです。

プレイヤーは必要に応じて采配を振るうのですが、なんというか、試合中にベストな手を考えて決断するというカンジではなく、采配によって選手のパラメータを操作して良い結果になるように確率をよくする、といったカンジですね。

だから、例えばぼくが野球シミュレーションゲームの最高峰だと思っている『ベストプレープロ野球』とは違った感触ですかね。

采配する「作戦」が「作戦」というより選手のパラメータを上下させる「スキル」みたいなカンジ。

劇的采配!プロ野球リバーサル 劇プロ

結局高レアのいい選手を集めれば強いチームができるので課金ユーザーには勝てなかったりしますが、マッチングで同じレベルのチームが対戦相手になるので負けっぱなしとかはなくていいかな。

まぁ、野球好きなら楽しめるでしょうし、プロ野球中継見ながら「なんだよここでバントとかないだろアホか俺にやらせろ」とかブツブツ言ってる人はもっと楽しめるでしょう。そんなゲーム。

長男と対戦するのが楽しい!

対戦できるまではチームの育成期間!

ぼくはこのゲームを、リリース前に知りました。元野球部の長男が見つけてきて、「これ面白そうだからいっしょにやろう」と誘われたのがキッカケです。

しかし、リリースされてから気づいたんですが、このゲーム直接リアルタイムに他のプレイヤーと対戦することができませんでした。「なにこれ」「あかんやん」なんてぼくたちは言ってたんですが、ゲームモードに「リアルタイム采配バトル」というのがあってカミングスーン状態だったんです。

「これがきっとプレイヤー同士の対戦モードだろう。すぐに実装されるに違いない」

そう確信したぼくたち親子は「このモードが実装されるまでチームを育てよう」と決め、どっちが強いチームを作れるか競争することにしました。

ルールはひとつだけ。課金はダメ。これがOKだとオトナの札束攻撃でぼくが勝つに決まってますからね。

そうやってお互いシコシコとチームを作って2019年7月、ついに「リアルタイム采配バトル」モードが実装されました!これで対戦を楽しめる!

ぼくのチーム「ラリパッパ野球団」

対戦ができるようになった時点でのぼくのチームを紹介します。

チーム名は「ラリパッパ野球団」。ディープなレトロパソコンゲームファンにしかわからないチーム名です。詳細は省く。

ちなみに、選手のレア度はN、R、SR、SSR、URの五段階です。

まずは野手陣。

劇的采配!プロ野球リバーサル 劇プロ

どっちかというとパリーグが好きなのにセの強打者ばっかりそろってます。あとレフトのURが出ればいいんですけどね。まぁ、SSRの筒香も十分強力なんですが。

桑原がトップバッターで坂本丸鈴木井上と続きます。本当は小技が効いた選手を9人並べたいんで理想ではないんですけど、パワー満点ですね。

次に投手陣。

劇的采配!プロ野球リバーサル 劇プロ

先発は強力なんですがリリーフ陣が弱いですね。

同等のチームが相手だと打線は強力で、その打線をなんとか先発陣が抑えてもSSRのドリスが登板したとたんに打ち込まれたりするんですよね。だからURの抑えが欲しい。

我が「ラリパッパ野球団」、こんなカンジです。

対戦!

というわけで長男と対戦してみたんですが。

「リアルタイム采配バトル」は7回から始まります。どちらのチームも打順1番から。要は、両チーム完全試合続行中から始まります。まぁ、リアルタイムでダラダラと1試合するのは時間的にキツいプレイヤーも多いでしょうから仕方ないのかもしれません。

お互いに1打席に1回采配を振るうわけですが(何もしないのも可)、これがジャンケンですね。コマンドが「技」と「力」と「巧」に分けられ、いわゆる三すくみの構図。これに勝ったら自分のコマンドが確定するといったカンジ。そして、采配ポイントというのがあってこれを消費して指示を出すのですが、このポイントの数は限られるので「ここぞ!」というときに的確な指示を出さなければならないという寸法ですね。

そんなに入り組んでいない簡単なシステムと言っていいと思うんですけど、これがなかなか面白い。プレイヤー同士の読み合いが何とも言えません。

「相手の打者がコイツだったらこの場面ではこの采配をしてくるだろう、ならばこっちはこうだ!」と出した采配がピタリと当たれば嬉しいし、裏をかかれれば悔しい。そうなってくると「ここはもしかしたら裏をかいてくるんじゃないか」とか考えるようになっちゃって一打席一打席に頭を使うことになって疲れてきます。しかし、野球の監督とはそんなもの。

また、こっちの采配が的中したからといって、喜ばしい結果が得られるとは限らないのも素晴らしいところ。前述したように、あくまでも采配が的中しても成功確率が良くなるだけなのです。そして成功確率は100%にはならない。投手はこっちが格上、采配もこっちが勝ち、完全に決まりだ!それなのに相手にホームランを打たれる場合もあるのですよ。ムカつきますね。

そんなわけで2日間でかれこれ20試合くらいは長男とこなしたと思います。チーム力が均衡してるので勝ったり負けたりですが、めちゃくちゃ楽しい。

「よっしゃここでこうだ!」「ああっ!?やられた!」「ふっふっふ…あれ?」「ふはははは舐めるな!」とか叫びながら遊んじゃうのでカミさんに怒られましたすみません。

最後に

というわけで、身近に野球好きな人がいるなら、対戦するためだけにこのゲームをプレーするのは全然アリだと思います。親子でプロ野球の監督として対戦するのは楽しいですよ。

まぁ、ひとりでチームをチクチクと作り上げるのもオツなもんですが。

つまり、『劇的采配!プロ野球リバーサル』は野球ファンの人にはオススメということです。

【劇プロ】劇的采配!プロ野球リバーサル
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