転職しようと決めてなんだかソッコーでタクシー会社にもぐりこみタクシードライバーになるってことを以前書きました。
しかし、タクシードライバーとして就職したからってすぐに「さぁお客様を運びまくって稼ぐぜ稼ぐぜ~!」というわけにはいきません。
普通免許ではタクシーにお客さんを乗せて運転することができないからです。
そうです、タクシードライバーになるには普通二種免許が必要なのです。
なので、就職したら「とっとと教習所行って二種免取ってこい!」ということになるのです。大抵の会社は教習費用は出してくれます。ただし2年は辞めれません、みたいな条件を添えて。ちなみに、ぼくの会社はそういう縛りはありません。
まぁ、そんなこんなで昨日無事に普通二種免許を獲得できたので、それまでの道のりを書いて残しておこうと思います。教習所行くだけでは終わりませんのでね。そういうのを残しといて、いざタクシードライバーになろうと思った人が「こんなことすんのか」と分かっていただければ幸いでございます。
普通二種免許をゲットするまで
最初に言っておきますが、このあと書いてあるのはあくまでもぼくの場合の話です。色々行くところはありますが、会社によって、また入社時期やらいっしょに入社する人の人数やらで順番とかは変わってくると思います。
認定運転者講習
ぼくの場合、まずは乗用自動車協会とかいうところで認定運転者講習というものを受けました。都道府県によって協会の名前はちょっと違ったりするようです。
タクシードライバーになるにはタクシー運転者として登録されなければなりませんが、登録するにはこの講習を受講し、乗務員証を取得しなければなりません。ちなみに最近流行りのライドシェアドライバーをするにも受講は必須です。
内容は運転に関する法令・地理・安全・接遇で、すべて受講して最後に試験をしてそれに受かればオッケーですが、試験に出るところは受講中に教えてくれたので、まぁ普通に受けてれば大丈夫でした。地理なんて、試験のその日に「これとこれとこれが出ます。間違えないで」とか言ってくれるので間違える方が難しいくらいでした。ていうか意味あんのかこれとか思ってました。
適性診断
無事認定運転者講習を終え、次に行ったのは自動車事故対策機構というところです。ここで、適性診断を行います。
普通運転免許を取るとき、最初に教習所で適性診断とかやったと思うんですが、まぁアレと同じです。ちょっと毛が生えた程度。
これにより、自分という人間が暴きだされ、「お前はこんな人間だからこんなことを気を付けろ!」とか書いてある紙を渡されて終わりです。
二種免許講習
さて、次はいよいよ教習所です。
会社と提携してる教習所で、朝から晩までミッチリでした。1日座学と技能、応急処置を含めて10コマ×3日、そして最終日最後のみきわめ含め4コマ。空いてる時間は効果測定、みたいな。
めっちゃ疲れましたし、技能で運転シミュレータも4時間乗るんですが、これにおおいに酔いました。今までアレで酔ったことないんですけどね。苦手の人も多いらしく「気分が悪かったらすぐに言え」と言われたのですぐに言いました。
ミッチリ4日間教習を受けた後、5日目に卒業検定です。
二種の場合、ただ走ってその技能を見るだけでなく、停車を4回、転回を1回やります。タクシードライバーには大切なことです。「〇〇から△△の間で停車してください」と言われるので、その間で法的に問題ない場所に法的に問題ない停め方で停めます。バス停横断歩道交差点には注意、とだけ書いておきましょう。
学科試験
さて、教習を終えていよいよ学科試験です。
前日までみっちり教習所に行ってたので疲れが抜けず、ヘロヘロのまま免許センターへ向かいました。
受付を終えたら教室に入りすぐに試験は始まります。100問50分、狙うは100点のみ。
結果!

97点!!!
くそう!!!3問も間違えた!!!不覚!!!まぁでも良かった!!!
しかし、ここからが長い!!!普通に免許更新に行ったときとかもそうですが、とにかく長いですよね。
ただ免許の発行料金払って写真撮影をするだけなのに。まぁ、しょうがないんですけど。
午前中に合格発表までやって、それでも解放されたのは午後4時前でした。
しかし、これで、普通二種免許ゲットだぜ!!!
最後に
それでも、まだタクシードライバーとして野に放たれません。
今月残りは研修研修研修です。研修室での座学もあるし、先輩ドライバーとの同乗研修もあります。
これらをこなして、来月頭デビューの予定です。
なので、もしタクシードライバーへの転職を考えてる人がいるなら、入社して1ヵ月はデビューできない、すなわちヘタすりゃ2ヵ月は収入無しになるってことは覚えておいていただきたい。さらにその間ミッチリ脳を使いますからね、大変ですよ、ええ。
デ・ニーロもこの辺ちゃんとやったのか!?
