PCゲーム配信プラットフォームのSteamのGreenlightにて『Grimoire : Heralds of the Winged Exemplar』とかいうRPGが登録されました。
ああ!アレだ!と歓喜した人は相当のマニアですね(笑)
ちなみにGreenlightとは、公開された情報によるユーザーの反応によって販売が決定されるシステムです。登録されたゲームのページには「いいね」ボタンが付いていて、簡単にいうと「いいね」がいっぱいもらえたゲームが販売される、ということですね。
みんな「いいね」押せー!
以下追記
と書いたのが4月1日。そしてついに8月4日、販売が開始されました。
価格は3980円ですが、8月12日までは10%引きの3582円で購入できます!
追記ここまで。以下販売に合わせてちょこっとリライトしています。
『Grimoire : Heralds of the Winged Exemplar』がついに現れた!
で、発売された『Grimoire : Heralds of the Winged Exemplar』なんですが、もう見ただけで素晴らしい!ひと目ぼれです。
ドワーフの戦士にエルフのアーチャーに…。全体的にWizardry(ウィザードリィ)っぽい。と思ったらやっぱり3Dダンジョンですよ。
それもそのはず、このゲームを開発しているCleveland Mark Blakemoreなる人物、なんと幻のウィザードリィ第8作『Stones of Arnhem』の開発に関わった人物。ウィズマニアの人ならSir-Techが潰れた理由を怒りながらぶちまけた人物として記憶しているかもしれません。
その彼が、コツコツと20年以上開発してきたのが『Grimoire : Heralds of the Winged Exemplar』。
『Wizardry』、『Might & Magic』、『Lands of Lore』、『Anvil of Dawn』、『DungeonMaster』、『the Eye of the Beholder』などというそうそうたる名作にインスパイアされたという今作、まごうことなきクラシックスタイルターンベースファンタジーRPGと言っていいでしょう!
Save 10% on Grimoire : Heralds of the Winged Exemplar on Steam
『Grimoire : Heralds of the Winged Exemplar』の特徴
それでは、ここでGreenlightのページに書いてあるこのゲームの特徴を見てみましょう。()内は辞書も引かずにぼくが訳してみただけです、あしからず。
・600 hours of play possible in a single game(600時間以上のプレイ時間)
・Lush Colorful 2D Hand Drawn Artwork(豪華でカラフルな手描き風アートワーク)
・Retro style MIDI music and 8 bit sound effects(レトロなMIDI音楽、8Bitのサウンドエフェクト)
・244+ Maps in the game to explore!(244以上の地図を探検)
・Turn-Based strategic combat(ターンベースの戦術的な戦闘)
・Multiple Beginnings, Multiple Endings(マルチな開始(???)、マルチエンディング)
・144 context sensitive magic spells(144の感覚的な魔法の呪文)
・14 races, 15 professions, 50 skills(14の種族、15の職業、50のスキル)
・64 intelligent NPCs with 8000+ Words in Vocabulary(8000以上の単語で話す賢い64人のNPC)
・Full Sentence Communication with NPCs(文章でNPCとコミュニケーション)
・240+ monsters each with special powers and defenses(特別な攻撃と防御を持つ240以上のモンスター)
・1000+ items, Carry Containers, Global Party Inventory(1000以上のアイテム、持ち歩く他、どのパーティにも共通の道具箱がある(?))
・30 conditions, from Confusion to Disease & Lycanthropy(混乱とか病気とか獣人化とか、30の状態以上)
・Automapping, Autowalking, Autohealing(オートマッピング、オートウォーキング、オートヒーリングで楽ちん(?))
・Global Map Atlas With Position Marker(マーカー付きの全体地図)
・Quest Journal, Hint Prompting, Help Facility, Mini-Quests(ヒントやヘルプもあるミニクエストなどのクエストジャーナル)
・Complex LockPicking Interfaces for Doors & Chests(ドアと宝箱を開けるには複雑なロックピッキングが必要)
・Challenging Puzzles and Rich Interactive Dungeons(パズル要素もあるインタラクティブなダンジョン)
・Browsable Character Library for up to 100 characters(100以上のキャラクタを閲覧できるライブラリ)
・Up to 12 Commented Postage Stamped Savegames(コメントをつけて12ヶ所にセーブ可能)
・Multi-themed GUI and customizable screen layouts(マルチテーマのGUI、カスタマイズ可能な画面レイアウト)
うん、合格!
画像をみてみる
それでは、さらに画像を見てみましょう。
うん、合格!
動画を見てみる
それでは、さらに動画を見てみましょう。
うん、合格!
最後に
ウィザードリィやその他のあの頃のRPGが好きなぼくとしては、これは是非遊びたいところでして、実際ポチったわけでございます。
まぁ見た目でビビッと来た人は買って損はないかと思いますよ。
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