毎日読んでくれる人はしつこいって言うかもしれませんが、先日、親父の七回忌がありまして、大阪に帰ったんですけど。
親父の七回忌!大阪24時間弾丸ツアーを決行しました! - コバろぐ
今回はそのときの晩メシの話。
京都駅周辺で晩メシを食おう
思いのほか法要が時間かかって実家に帰ったのが17時。ぼくはその日には埼玉に帰らなきゃならなかったんですが、もうメンドクサくてメンドクサくて。新幹線で帰るんですが、実家から京都駅までなんだかんだで1時間。
「あー京都駅までメンドクサいなぁ」なんて言いながら妹の旦那すなわちぼくの義弟をチラッと見たら、彼は即座に「車で送りましょか?」と言いました。よくできた義兄弟です。
そこで、ドライブがてら妹家族とオカンとぼくで京都駅に向かいつつ途中でメシも食おうという話になり出発しましたが、結局メシも食わないまま京都駅に着いちゃった。
駐車場を探すも京都駅の八条口にあるアバンティという商業ビル(ホテルもドン・キホーテも入ってるイカしたビルだよ)の駐車場しか空いておらず、そこの地下1階にあるレストラン街で晩メシをとることに。
アバンティのコンセルザール
さてどの店に入るべえなんて言いつつなかなか決まらなかったんですが、とあるメニューが目に入りました。
はちじょうぐちびーふたわーらいすうううう????
「八条口」ってのは、アバンティの地下1階って京都駅の八条口と連絡通路で繋がってるから付いたんでしょうね。
それにしてもビーフタワーライスて。
「ローストビーフとステーキのコンビライス」とある。こりゃ食えんやろ、と思ってたら右のほうに「※写真はお肉2倍です」とか書いてある。
フム。この半分か。イケる。食おう。
ちなみに、お店の名は「コンセルザール」。
ここから先読んだら食べたくなるから覚えておきな「コンセルザール」。他にもパスタやら何やらメニューいっぱいだし、いいですよ。
魅惑の八条口ビーフタワーライス
さて、注文して待つことしばし。みんなが頼んだローストビーフ丼やステーキ丼がドンドン運ばれてきても、ぼくの八条口ビーフタワーライスがこない。ふむ、さすがに肉だらけなので調理するのにも時間がかかるのであろう、と無理矢理自分を納得させてたら来ました来ましたぼくのビーフタワーライス。
これ、火山やん?
麓にはビーフステーキがこれでもかと並んで基礎を固め、中腹から山頂に向かってはローストビーフが美しい傾斜を作り、そして火口には卵黄が。
これはなかなかな量やで。ウチの息子どもならペロリだろうけど、オッサンにとっては暴力的な量です。
実食!
しかし、ぼくにとっては食えない量ではない。これくらいでへこたれるわけにはイカン。いただきます!
ローストビーフ
よし、じゃあ山頂から攻めようってことでローストビーフから。
一切れが割りとデカイ。これを一気に頬張ると…。
ウ、ウマい!
ソースも控えめで肉の旨味がお口いっぱいに広がります(月並み)。そして、次は火口の卵黄をからめたご飯といただくことにする。
こんなん絶対ウマいやん!
そしてウマい!卵黄って、割と万能よね。
ステーキ
さて、次はステーキだ、ステーキなんて久しぶりです、ステキ!
絶妙な焼き加減やん?
食べてみると…。
ウマい!そして超柔らかい!
やべぇ、やわらけぇ…マジでやわらけぇ…。
そしてソースとの絡みがスゴい!肉とベストマッチのソース!
ローストビーフとはイマイチその良さが出てなかったソースが、ステーキと絡むとめちゃウマい。これはステーキ用のソースなんだな。
しかし、マジで柔らかウマい!
おすすめの食べ方
おすすめというか何というか。
最初、ぼくはローストビーフとステーキとを交互に攻めてたんですが、ステーキの柔らかさが超弩級のためローストビーフがむっちゃ固く感じてくるんです。だから結局ローストビーフを片付けてからステーキを攻めることにしました。
ローストビーフもマズいわけではなくむしろウマいので、そのウマさを堪能するにはローストビーフから食べたほうがいいかも知れません。
最後に
あとで調べてみたら、コンセルザールってチェーン店のカフェらしく、ビーフタワーライスはアバンティ店の名物みたいですね。
みなさんも京都駅に立ち寄ることがあれば是非食べてみて下さい。京都駅の八条口(南側)を出れば目の前がアバンティで、そこの地下1階のレストラン街にあるので場所はすぐわかると思います。
ウマいよ!多いよ!