年末年始も色んなスマホゲームで忙しかったわけですが、それでも『三國志 覇道』はモリモリ遊んでおり、以前書いたとおり呂布隊の強化に勤しんでいます。
呂布自体の星を重ねることがなかなか出来ず、強化はジックリやっていくしかないんですが、このたび、大事な副将の華雄が呂布隊から抜けることになりました。
そうなんです、華雄隊結成です!
華雄隊結成!
なぜ華雄を呂布隊から抜き出して大将に抜擢したかというと、彼の将星ランクが6つまで伸びまして、パラメータがズンズン上がったからです。
あと星ひとつで完凸ですよ!
怖い顔ですね、華雄。
そんな華雄の副将ですが、なかなか戦法の相性が良くて連鎖がバンバン出そうな騎馬の将が少ない。吟味の結果、張遼と夏候惇が華雄の副将となることが決定いたしました。
しかし、大将にしてみてわかったんですが、この華雄、めちゃくちゃ強い。
頑強勇武
なんでそんなに強いのかといいますと、以前もチラっと書きましたが、華雄が持ってる戦法「頑強勇武」が強すぎるからです。
攻撃する対象に300%の攻撃を与え、10%の堅固をつけるという「頑強勇武」ですが、この堅固ってやつがやたらとエゲつない。
華雄が強化されていくとともに、敵の攻撃がゼロになっちゃいます。つまり、敵の攻撃が無効になる。それが、25秒ごとに発動して効果は15秒続くんです。
ほぼ無敵やん?
同等の強さの賊ならば、兵科の相性が悪くても負けないくらいには強いです(時間はかかるけど)。
華雄を完凸させて副将も強力なやつを用意できるようになればほぼほぼ無敵部隊が完成しそうです。もう華雄なくしてわが軍はなし!といったカンジですね。
呂布好きなぼくも華雄のほうが好きになっちゃいそうです。
なんで華雄が頑強勇武なんだろう?
しかしそれにしても。
なんで華雄がこんなに強いんでしょうか。
華雄といえば「汜水関の戦いで関羽にあっという間に首とられちゃった武将」というイメージしかないんですけども。
調べてみると、華雄は驍騎校尉として汜水関にあり、抜け駆けしようとした鮑忠を斬って都督となり、孫堅軍の祖茂、袁術軍の兪渉、韓馥軍の潘鳳など多くの武将を討ち取り、汜水関を守りきっています。
なるほど、汜水関をよく守ったから堅固というわけですね。関羽みたいなチート野郎さえいなければ名将と言われてもおかしくなかったかもしれません。
正史ではただただ戦死した記録が残るのみの華雄ですけども、演義で良いイメージをもらって後世になってこうやってゲームで好評価をもらえるなんて、華雄も幸せものですね。
最後に
まぁそんなわけで、将星がまったく伸びない呂布よりもよっぽど頼りになる華雄なのです。率いる部隊はもはや騎馬隊としても呂布隊を凌ぎ、全軍のエース部隊にまでなっています。
これからも華雄には頑張ってもらいましょう!
三國志 覇道
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