以前書きましたが、ウチの次男は高校に入ってからバスケからハンドボールに転向しました。
ハンドボールについて話をしたら「45°」という単語が出てきたんだが - コバろぐ
入部して5ヵ月くらいになりますが、メキメキとハンドボールの腕をあげているようです。
で、ぼくも盆休みに入った本日、1年生のみの大会があり次男も試合に出るというんで観戦してきました。ちなみに、ハンドボールを試合をナマで観るのは初めてです。
改めて考えを改めた
以前書いた記事にも書きましたが、ぼくは元バスケプレイヤーとしてハンドボールを舐めてました。
ぼくは元バスケ部ですが、そこから見ると、ハンドボールというのはどうしても「チョロい」と考えてしまいます。だって、ほぼほぼ同じ動きをすればよくって、しかも、手の届かないところになるあんなにちっさいリングに入れなくてもゴールに向かって全力で投げりゃ得点になるんですもん。
次男がやるっていうんで、その考えは悔い改めたわけですが、今回試合を初めて見て「チョロい」なんてとんでもないな、と改めて思った次第です。
ハンドボールの選手や携わるすべての方々、申し訳ありませんでした。
ハンドボールの試合は迫力がある
なんか、ハンドボールって地味に見えてたんです。正直に言うと。でも、そんなのとんでもない。
バスケなんかより、ヘタしたらサッカーよりも選手はシステマティックに動かなければならない(つまり、ポジションごとの役割がキッチリ分かれている)ように見えますが、その制限内での動きがなかなか激しい。
さらに、ルール上どうなのか勉強不足でわかりませんが、ディフェンスもガンガン体をぶつけまくってます(次男が言うには「常識の範囲内ならOK」とか。ホンマかw)。
基本ドリブルよりもパス回しが多く、ボールが小さいためそのスピードはなかなか。
つまり、ハンドボールの試合は動きが激しくスピーディな試合展開でむっちゃくちゃ迫力があるんです。
誰だ「バスケよりチョロい」とか言ってたやつは。ぼくですすみません。
写真が撮りづらい
さて、試合ですが8対2で勝ちました。ハンドボールって意外とロースコアなんだなぁとこれも新発見。
8点のうち、ウチの次男が3得点!すごい!なんたって45°ですからね(まだよくわかってない)!
で、その勇姿を写真に収めようと試合中スマホを構えてたんですが、これがなかなか撮りづらい。まだハンドボールの試合の流れや選手個々の動きが頭で飲み込めていない上にスピーディにボールがあちこちに飛んでいくので、シャッターチャンスの予測がつかないんです。苦労しつつ何枚か写真を撮ったんですが、どうも違う瞬間を撮ってます。
その中で、一番マシなのがコチラ。
んー、遠いですけど、今正にシュートを打たんとしている赤い10番がウチの次男です。
え?見えづらい?
じゃあ特別に拡大します。
おお、いい瞬間。そして連日の練習で肌が焼けすぎ。さらにハンドボールのボールって結構やわらかそう。
ちなみにこの次の瞬間、ボールはゴールネットを揺らしましたよ!いいぞいいぞ。
最後に
というわけで、ハンドボールの試合を初めて観たけど面白かったというハナシでした。加えて、次男がこれからチームの中心になりそうな予感が嬉しかったです。
また観に行きたいですな。そのときはかっこいい写真も撮りたいですな。いいですな。
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