コバろぐ

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スパム野郎はスパムメールをまずぼくにくれ!

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ぼくはよく、ぼくにやって来るスパムメールやフィッシングメール、いわゆる迷惑メールをネタにして記事を書きます。

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先日も、LINEを騙るやつをネタに記事を書いたばかりです。

お蔭さまで「LINEログイン保護を設置」というスパムメールのタイトルを検索すると上位に表示され、割とよく読まれています。ありがたいことです。

スパムメールを記事にする目的

ぼくがこういうスパムメールを記事にする目的は、注意喚起です。

昔、まだスマホなんてない時代、ぼくのケータイにやってきたスパムクソメールを当時運営していたブログに全文公開したら、「ウチにも来ました」「教えてくれてありがとう」なんてコメントを多数いただいたことがあって、それから意識してやっていることなんですよね、実は。

そういうのもあって、「こういうメールは嘘だよスパムだよクソだよ気をつけて」っていうぼくのヤッターマンのような正義の心がそれを書かせるわけです…。

なんちゃって。

まぁ、そういう目的もあるにはあります。が、本当のところは割とよく読んでいただけるからってのが正直なところです、ええ。

つまり、簡単にいうと、PVが稼げる。

ゲスいですねぇ、いかにもゲスい。

スパムメール受信第一号になりたい

とあるスパムメールがぼくのメールボックスに入ってるとします。すると大体、「おや?」って思うわけです。

で、どうもスパム臭いな…っていうかこれフィッシングだな…と思ったらおもむろにメールタイトルで検索をかけてみます。すると案の定、それはスパムメールなわけです。こういうメールもらって正義の心を持って記事にする人ってやっぱりそれなりにいますから、それでわかっちゃうんですね。

で、たくさんの人に届いたメールの場合、比例して記事にする人が多くなります。ぼくが書いても太刀打ちできそうにないものもいっぱいあります。

そんなとき、思っちゃうのです。

「あーあ、このメールが最初にぼくに来てたらなぁ!」

そしたら一番最初に記事にできるわけです。そうなるとメールもらった人が検索したらぼくの記事しかヒットしないのです。そしたらPVウハウハになるって図式が出来上がります。

ゲスいですねぇ、いかにもゲスい。

スパムメールをまずぼくにくれ!

だからよう、スパムを不特定多数にばらまくクソ野郎よう、そういうのはまずぼくだけに送ってくれよう!

一斉に送信する前に、ぼくだけに送ってくれよう!

そしてぼくがそれを記事にしたのを見届けてからみんなに送ればいいじゃないかよう!

……なんて思っちゃうこともしょっちゅうあります。

ゲスいですねぇ、いかにもゲスい。

あんまりおいしくはないけど

まぁでも、もしそれが実現してPVが増えたとしても、それに伴って収益が増えるってことはないですけどね。

そもそも、こういうメールをもらってひっかかっちゃう人って検索して調べたりしませんからね。

検索かけるような人は“わかってる”シッカリした人であり、仮にぼくの記事にたどり着いたとしてもそういう人は無用の広告を踏んでくれたりは絶対にしませんから。

ああ、それなのに記事にして注意喚起をする正義の人コバヤシマサキ。

うん、ゲスくない。

ぼくだけにしか来てないかもしれないメール

そういえば、タイトルや本文で検索しても他の人が記事にしていないスパムメールが1通だけありました。

ロシア人アンナからのメールです。

www.cobalog.com

これ、ぼくにしか届いてないかもしれない。アンナについて書いてるの、ぼくだけ。そして全然検索流入もない…。

アンナよ、もっとメールを送るんだ!

あれ?もしかしてこれスパムじゃなくて、アンナは本当にぼくに会いたがってるロシア人美女なのか!?

まいったなぁ。

最後に

というわけで、よく考えたらスパムメールをまずぼくにくれてもあんまりぼくに恩恵はないという結論が出てきました。

思いつきでおもむろにタイトルを決めてから記事を書くとこうなっちゃう、という悪い例になっちゃいましたね。

ともあれ、みなさん悪質な詐欺メールにはお気をつけください。