はい、ローグライクゲーム大好きブロガーです。
そんなぼくは常にローグライクのスマホアプリも探しています。探すときに「roguelike」とか「dungeon」とかで検索すると海外のやつもピックアップされたりするんですが、最近、海外の無料のローグライクで面白いのを見つけました。
『Idle Sword』がそれです。
『Idle Sword』
『Idle Sword』は入るたびに形の変わるダンジョンを探索し、ナイスなアイテムをゲットしながらキャラクタを成長させていくタイプのローグライクです。
ウォリアー、ヒーラー、アーチャー、ネクロマンサーの4人のパーティでダンジョンを突き進みます。ちなみに最初はウォリアーのみ、ダンジョンを攻略するごとに1人ずつ追加されていきます。
勝手にダンジョンを探索する全自動ローグライク
ほほう、パーティー制なのね…。
ここでローグライク好きの方は「ん?」ってなるでしょう。ローグライクでパーティー制って、操作どうすんの?って思うはずです。だってローグライクは基本1人のキャラクタを慎重に操作して遊ぶゲームだからです(例外ももちろんありますが)。
それなのにパーティーを組んでダンジョンを探索するとはこれいかに???ってカンジですが、実はこれが『Idle Sword』の特徴的なところなんです。
キャラクタ達は完全に自動で動きます。自分たちでダンジョンを突き進み、自動でモンスターと戦うのです。
うーん、オートマティック!
プレイヤーがやるべきこと
え?全自動?じゃあプレイヤーは何するの?というところですが、プレイヤーがやるべきことはポーションやスクロールなどのアイテムの使用や、装備の着せ替え、それとモンスターをタップして攻撃することくらいです。
あとは見てる。たまにタップして攻撃する。そしてまた見てる。
チマチマと動いてモンスターと戦うキャラクタたちを見てるだけなんですが、これがいいんです。まるで神様になったようで。たまに「神の手」とか言ってモンスターをタップしてやっつけるのも楽しい。
何だか今までに味わったことのないようなゲームプレイ感覚を味わえます。
ユニークアイテム
装備品は基本はどんどんレベルが高いすなわち強いアイテムに変えていけばいいです。
でも、たまにステータス上昇や各種効果が得られるユニークアイテムが手に入ることがあります。それらがバシバシ手に入るようになると悩むようになりますね。
「あっちのアイテムを装備するとアレが上がるけどソレが下がっちゃう。ああ、どっちにしよう」とか悩みだすとそれもまた楽しみになってくるでしょう。
ぼくなんかは、ローグライクはこういうユニークアイテム制が採用されてないとダメな人です。「どっちも甲乙つけがたい!どっちを装備する?」この悩みが大好きなんです。
イカす逆戻り
この画像は、『Idle Sword』のホーム画面です。真ん中に冒険者の4人がいて(なぜかネクロマンサーだけちょっと離れている)、ダンジョンへの入り口が4つあります。ダンジョンは各5階層になっています。
ちょっと待ってダンジョンって地下5階しかないの?物足りない!という方も多いでしょう。しかし案じるなかれ。
全てのダンジョンを制覇すると、このホーム画面の下のほうに「EXIT」って文字が出て外に出られるようになり、そこにいるオッサンと戦闘になります。そしてオッサンに勝てばあるアイテムが手に入るのですが、それを使うと、なんとダンジョン制覇前に時間が戻ります。
ただし、ユニークアイテムは手元に残り、キャラクタたちのレベルもそのままです。つまり、一番最初よりも有利な状態で始まるんですが、その分ダンジョンもちょっと深くなってモンスターも強くなってるんですね。これを繰り返して常に歯ごたえのあるダンジョンを探索するわけです。
ちなみに、1回元に戻ると、アイテムの自動売却とアイテムの合成ができるようになります。
さらにちなみに、ぼくは今2回目の逆戻りを終えたとこです。それで最初のダンジョンで手こずってマス。
最後に
そんなわけで『Idle Sword』は、全自動ながらキャラの成長が嬉しく見てて楽しい、面白いローグライクです。
そういえば、このゲームのキャラクタたちは味方も敵もよくしゃべる(笑)
海外のゲームなので当然英語なんですが、ローグライク好きなら全然分かるカンジですし、そうじゃなくても中学程度の英語でもなんとかなりますので是非遊んでみてください。
英語がわからんってだけで面白いゲームをスルーするなんてダメですよ(笑)
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