コバろぐ

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ぼくは何故三国志が好きなのか。

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三國志13 初回封入特典(シナリオ「英雄十三傑」「呂布討伐戦」「赤壁の戦い」ダウンロードシリアル)付

 どうも!コバヤシです。

増田(はてな匿名ダイアリー)さんにこんなのがありまして。

anond.hatelabo.jp

うん、ぼくも好きですよ。と思ったのでぼくの場合をちょっと書いてみようと思いまして。

 

ぼくが三国志を好きな理由

はじめはゲーム

ぼくの場合は、導入はゲームの『三國志』(初代)でした。

中学生でしたが、「アイツを我が配下に!ここの民はみなワシに服従している!次はあの土地を征服するぞ!」とか思いながら一生懸命プレイしてました。

そして天下統一。

「フハハハハハ!中国全土の土地民金女はすべてワシのものじゃ!フハハハハハハ!」

阿呆です。でも断然楽しかった。

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それは本能の満足

なんで楽しかったのか。考えてみると男性が本能的に持っている征服欲、支配欲が満たされるからでしょうね。

実生活でそれを満たそうと思ったら、ガキ大将になって番長になってヤクザ屋さんもしくは政治屋さんになるしかないのですが、ゲームやると手軽に満たされるじゃないですか。

大げさにいうとカタルシスなんでしょうかね。抑圧されていた本能がパーッと解放されるような感じ。

だから三国志好き好き~。

 

人間を知るのが楽しい

ゲームで一旦カタルシスを得て落ち着くと、今度は漫画や小説などでジックリと楽しむようになりました。

三国志というのは間口が広いです。上記の増田のコメントにもたくさんありますが、横山光輝の漫画『三国志』を読み、吉川英治の小説『三国志』を読み、NHKの『人形劇 三国志』を観て、ジックリ楽しむわけです。

ぼくは三国志では呂布が一番好きなんですが、彼なんかは無茶苦茶人間臭いじゃないですか。2度も養父を裏切って殺したり、世話になってる劉備を裏切って城を奪ったりしてとんでもねーヤツなんですけど、彼がそうやって動くときには必ず第三者の入れ知恵があるんですね。第三者がいう自分の利益に「マジかやった!」とか言ってすぐその気になる、つまりは子供なんです。ガキのまま大人になって、しかもそれが自他ともに認める最強武将ですから、そりゃ権力者は利用しますわね。

とかいう政治やら戦争やら外交やらが絡んだ人間模様を読み取るのが楽しいんです。

だから三国志好き好き~。

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 つまり、ぼくが三国志好きな理由は2つ

1.本能的欲求(支配欲、征服欲)の解放
2.政治戦争外交における人間の観察

 

男はみんな三国志が好き

ぼくが『三国志』をすきな理由を2つ挙げましたが、これ両方とも男性はみんな求めるところでしょう。だからみんな三国志が好きなんじゃないかな。

しかも、先ほども書いたように間口が広い。ゲーム、漫画、小説、映画、ドラマ、あらゆる手段で三国志を体験できるのですから。

特に、中学校の図書室には横山光輝の漫画『三国志』が置いてあって、さらにちくま学芸文庫の『三国志』が置いてあったりするのは、中学生になるといよいよ本能的欲求が強くなってくる時期だからなんじゃないかなぁ。そのはけ口として置いてあるんじゃなかろうか。

世間もそうやって対応しているのですから、世の男たちは導かれるように三国志にたどり着き、そしてのめり込んで行くのです。

まぁ、そんなこと、語るも野暮ですけどね。

 

ではまた。