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アマプラで『銃声 LAST DROP OF BLOOD』を見て笑った

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Amazonプライムビデオを漁っていると『銃声 LAST DROP OF BLOOD』という邦画を見つけました。

とんねるずの石橋貴明さん主演で秋本康さんが監督のヤクザ映画です。

銃声 LAST DROP OF BLOOD

へええ、こんな映画あったんだ知らなかった。

なんかこのコンビということは安定感はありつつもあんなカンジかなと思いつつ、ヒマなので見てみましたが。

最終的になんだか笑ってしまいました。

『銃声 LAST DROP OF BLOOD』ってどんな映画?

『銃声 LAST DROP OF BLOOD』は2003年に公開された映画です。

あらすじはこんなカンジ。

横浜・中華街のとある高級中華料理店。暴力団同士の抗争と見られる発砲事件が発生し、松和組組長ら4人が死亡、会食のため同席していた竜成会会長・小田中が重傷を負った。警察や暴力団関係者らは、この事件を関西の暴力団の仕業とみて、東西の戦争勃発を警戒した。その頃、かつて竜成会に属していた萩原正一は、愛する妻・京子のため、堅気に戻り穏やかな生活を送っていた。今回の大規模な抗争にも決して関わりを持とうとはしなかった。しかし、昔の弟分・修司が非常な裏切りで命を落とした時、正一の中の何かが壊れるのだった…。

まぁよくあるストーリーですが、東西のドンパチに見せかけたクーデターというのはいいですね。大好きですよ。

そしてキャストがすごいんです。主演の石橋貴明は置いといて。

寺田農、鶴見信吾、保坂尚希、蟹江敬三とかさすがすぎる演技ですし、ガッツ石松もヤクザやらせると味があっていい。小日向文世、松重豊、宇津井健はこんな使いかたでいいのかって思っちゃいましたし。

なぁ、ヤクザ映画が好きなら見てみてもいいんじゃないでしょうか。

 

なんだか最後は笑ってしまう

しかし、ぼくはこの映画を「ヤクザ映画として王道といっていいシナリオと豪華なキャスト、そしてタカさんの棒読みの味、すべてにおいて極上のエンターテインメントや!」と思いつつずっと視聴していたんですけど、最後の最後でクスクスクスと笑っちゃったんですよねぇなんか。

クライマックスはなんだかガンアクションになっちゃったんですけど、これが必要かはさておき、その際の主演のタカさんの動きがなんだかモッサリしていてカメラワークもなんだか面白くて。

二丁拳銃で横っ飛びという、ハリウッドの刑事アクションでよくある動きもあるんですけど、これがまぁモッサリしていてなんだかなぁ、みたいな。まさか最後で笑っちゃうことになるとは思ってませんでした。

しかし、それもまた新鮮。見終わったあとは今まで味わったことのない清々しさが残りましたとさ。

最後に

というわけで、ヤクザ映画好きな方、とんねるず好きな方はどうぞ。ノリさんも冒頭出てくるよ。