今日は、ウチの長男の私立の高校入試試験の日です。いよいよ、といった感じですが、アイツそんなに緊張感あるような顔をしてなかったけど大丈夫でしょうか。まぁ、本命は公立なわけだし、そんなもんかな。その辺の感覚は忘れちゃいましたね。
逆に、親であるぼくが落ち着かないですよ。子供を育ててきて、一番最初のデカめのイベントですよね、感覚としては。だから、なんか緊張する。
ダメダメな父
前にも書きましたが、ぼく自身は勉強しないようにするために一番下のランクの公立を受けたようなヤツですので、何だか受験に関しては的確なアドバイスを出来なかったな~。こういうときに後悔しますよね、親やってると。自分がちゃんとしてなかったことをちゃんとやらせるというか、出来るように導いてやらなきゃいけないのに、自分がちゃんとやってこなかったからできない。ちゃんと色々やっときゃ良かったですよ。
昨日も、数学でわからんところがあるとか言って聞いてきたので「よっしゃ試験前にバッチリ教えたろ」とか言いながら教えていたわけですけども、実はもうほぼほぼ忘れちゃってるし半分うろ覚えだし、思い出してるフリしながら新鮮に問題解いたりしてました。何とか誤魔化せたわい。多分、高校になったらアウトやな。
ガンバレガンバレ
あぁ、そろそろ会場に着いて準備をする頃だな。大丈夫かね。父親に似て図体だけデカくてちょっと気が小さいところがあるんですよ。オマケに父親に似て腹が弱い。トイレには始まる前に行っておいたほうがいいんだけどな、そもそも受験票とか忘れたりしてないだろうな、鉛筆はちゃんと書けるヤツ持ってるのか、消しゴムはアイツおっちょこちょいだから絶対落としそうだから最低2つ持って行ったほうが良かったんだが!
とか思って、まったくぼくが落ち着かない!
しっかし、あれですよ、我が子が高校受験なんて、まだ信じられなかったりしますよ。子供を持っている方は良く分かると思いますが、子供が生まれた瞬間から時間はマッハで過ぎていきます。感覚的には長男生まれたのって最近すぎますもん。でも今年16歳。うそーんって感じですが、恐ろしいのは同じだけ自分も歳を取ってるということですよね。怖いわ。その分、父親として成長できてるんでしょうか。
最後に
まぁ、とにかくしっかり試験を受けてもらって無事帰ってくればそれでいいや。結果は後からついてくる。ケ・セラ・セラ。
なんか、ちょっと涙を誘うような長男へのエールを書いてはてブをいっぱいいただこうと思って書き出したのに、ぼくが緊張してソワソワしちゃって全然ウマく書けなかったですよ。参ったなぁ。