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【高校野球】北埼玉代表の花咲徳栄の球児たちの出身中学を見て考えた【甲子園】


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ウチにこんな本があります。

埼玉新聞社が出版した『埼玉高校野球グラフ2018』。

埼玉高校野球 2018(vol 43)―第100回全国高校野球選手権南北埼玉大会

今年の高校野球は記念すべき第100回ということで出場校が増やされて埼玉も北と南に分かれ2校出場します。見てわかる通り北埼玉は花咲徳栄、南埼玉は浦和学院が出場。まぁ順当な結果でした。

高校最後の夏の思い出に

で、ウチの長男も高校球児でしてね。最後の夏もしかして!とか思ってこの本を予約してたんですよね。で、結果は惨敗でした。

ウチの長男の高校は北埼玉だったんですけど、花咲徳栄と当たるまでは勝ち上がると思ってたんですけどね、その前に格下相手にコロッと負けてしまいましたよ。

負けてサッサと最後の夏を終わらせたあとにこんな本が家に届くという。

この本は甲子園出場を決めた2校を中心に今年の埼玉大会を振り返るような内容ですので、サッサと負けちゃった長男の高校はもう短い短いテキストでしか出てこないわけです。それなのに家に届くという。

もっとブ厚くて埼玉大会の各試合の詳細が掲載されるとホントは思ってたんですけどね。それで、最後の夏の思い出に、と思って買ったんですけどまったくもって甘かったです。

しかし、載ってた!

しかし、あーあ残念、と思いつつパラパラとこの本をめくっていったら、最後の方に埼玉大会の開会式の行進の写真が各学校ごとに載っていたのです!しかも全校!

つまり、長男の高校も載ってる!

行進の様子の写真と、ベンチ入り選手の背番号、名前、出身校といったデータが1ページ3校づつ載ってました。

良かった良かった、と北埼玉の長男の高校を見つけてしばらく眺めていました。そこには間違いなくウチの長男の名前も載っていました。チームメイトたちの行進のときの顔を見て笑ったり、彼らの意外な出身校に驚いたり。おおお、いい思い出になるじゃないですか。

強豪校の球児たちの出身中学

で、フト気になったんです。北埼玉を制した去年の甲子園優勝校、花咲徳栄の球児たちの出身中学が。

良く言うじゃないですか。「強豪私立は全国からいい選手を集めててどこの代表だかわかりゃしない」みたいなこと。

実際どうなんだろう。

こうでした。

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うーん、見事。

ベンチ入り20人のうち、埼玉の中学校出身の球児は3名。あとは全国から集まってきてます。マジか。

今大会注目のエースで4番の野村くんは伊勢崎出身だったのか。話題の1年生レギュラー井上くんは大阪、ぼくが個人的に注目している韮沢くんは新潟ですかマジですか。

えーと、これが埼玉の代表です。

なりふり構わず甲子園の優勝を狙ってもいいけど

別にぼくは「高校野球は部活動の全国大会であり教育の一環。良い選手を集めてなりふり構わず優勝を狙うのはいかがなものか」なんてことを言うつもりはありません。

「甲子園」には長年培った権威があり、権威あるところにはカネがある。そのカネが優勝することでどう動くのかは知りませんが、そこに旨みがあるからオトナたちは甲子園の優勝を狙うわけです。しかしそれは裏にあるオトナの事情。甲子園でプレーする選手たちには全く関係のないハナシです。

しかし、そうすることで波が立つかもしれない選手の気持ちってのはオトナたちは考えないといけないと思います。

「甲子園で優勝したい。そのために強豪の私立に行きたい」と並々ならぬ努力をして生まれ故郷から遠い学校に入ってそこのレギュラーを獲るような球児なら別にいいんです。

しかし、多くの球児たちは「中学で苦楽を共にした仲間と一緒に高校でも頑張りたい」と思っているんじゃないか。長男を通じて球児たちのナマの声を聞いた身としてはそんなふうに考えてしまうのです。

そういった子たちが、実力があるばっかりに「ウチに来れば甲子園に出られますから。レギュラーも保障しますから」とか望んでないことを言われて、誰が決めるのか知りませんが無理矢理行きたくない強豪校に行かされたりしてないでしょうか。

どうもそんな心配をしてしまってます。杞憂であればいいんですけど。

最後に

花咲徳栄ナインの出身中学を見て、これで甲子園連覇したら最早全国代表じゃないか、と思ったので思いつくままに書いてみました。

この問題はたびたびメディアにも取り上げられてますけど、とにかく球児たちの心の負担にならないようにしていただきたいなぁ。

もう1回書きますけど、甲子園でプレーしている選手たちにとっては同じ高校の野球部員はどこの中学出身だろうと一緒に頑張っている仲間であり、そんな事情なんて関係ないことですから。

暑いけどみんな思いっきりプレーしてね!

ここまで暑くなると時期をずらしてもいいんじゃないかとか思っちゃうな…。