どうも!コバヤシです。
先日、新築物件を購入いただいた、とあるお客様のお住まいの引き渡しまでが終わりまして。
そのお客様が最後に会社にいらっしゃって、そこで嬉しいことが起こったのです。
苦労したマイホーム購入
まずは、そのお客さんについて。結構長いお付き合いでした。
ローンが通らないお客さん
そのお客さんは4人家族で、夫婦と小1と幼稚園児の男の子たちという構成でした。一旦契約まで行ったのですが、どうしてもローンがフラット35でも通らなかったんです。
ちなみにぼくの場合、ローンが通るか微妙な場合は事前審査を通り越していきなり本審査にかけます。その方がスッキリ決着がつくからです。もしお客さんがグレーだった場合、事前審査をかけてみたらやれアレが足りないアレが必要だとか散々振り回された挙句、結局審査通らないなんてことにもなりかねませんから。ていうかしょっちゅうですから。
話が逸れた。
何とかなったローン
それでこのお客さんは一度はマイホーム購入を諦めたんですが、2人のお子さんに懐かれていたのがあってぼくも諦めきれず、フラット35の代理店を片っ端から当たってローンを何とかしてくれる人を探しまくりました。
そしてその結果、「まぁ何とかなるかも知れんっす」という人を見つけました。
そしてなんとまんまとローンが通ったのです。そして購入と相成りました、というわけです。
フラットに限らず、不動産仲介業者が知っている銀行などのローンの担当者によっては通ったり通らなかったりする、ということなんでしょうか。恐ろしいですね。もちろん大手銀行さんなんかはどこでも同じようにシロクロつけますけどね。
手紙をもらった
この記事のタイトルや冒頭でもお伝えしている“嬉しいこと”とは、ようするにお手紙をもらったんです。ワンパクな兄弟から。
それがコチラ。
兄弟の名前や、ぼくの本名は切り抜いときました。
○○さんへ
すてきなおうちをありがとう。いつもあそんでくれてありがとう。これからもおしごとがんばってね。△△と□□より
自分で自分の名前を伏せるのもオカシイですな、ヘンな感じです。
まぁ確かにこのワンパク兄弟は元気すぎて、夫婦でゆっくり内覧してもらうために一緒に全力で遊んでばっかりだったけども。2人にとってカッコウの遊び相手だったんでしょうなぁ。
それはさておき。
この手紙は非常に嬉しいですホントに嬉しいです。諦めずにチャレンジして良かったな、と本気で思いました。
もちろんお金のために仕事をしてるんですけども、こうやって喜ばれるのが第一だよな…ウンウン。お金なんか二の次なのですお客様の幸せそうな言動がぼくの仕事の活力です!
なんてね
こっちはフルコミで働いている以上、「お客様の幸せそうなウンヌン」なんて考えてはダメだ!そんなのはその日だけ!それをすぎたら通常どおり!
フルコミで働くとなると、とにかくハングリーさやお金に対する貪欲さなんかを維持しなければ途端に売上が上がらなくなっちゃうんです。その果てに待ってるのは給料0円です。おそろしい。
カネや!カネや!カネのために仕事をしてるんやで、ワイは!子供の 面倒くらいチョチョイのチョイで見たらあ!くらいのほうがいいんですね。
だから、こういう有難いことがあると、その日だけは喜ばせてもらって、その後に次の準備に入るのです。次の準備に入ったらもう完全フルコミモード!
………。
というわけで、この手紙は会社で目に付くことろに貼ってぼくのモチベーションアップに使うことにしよう。
ではまた。